E資格(エンジニア資格;engineer)は、ディープラーニングの理解度を証明する資格です。
AIエンジニアやデータサイエンティストの需要が拡大している中、注目されている資格のひとつです。
本記事では、 E資格の受験条件を満たせるJDLA認定講座(E資格認定プログラム)を網羅的に紹介 しています。
結論から言えば、おすすめはしっかりエンジニアとしての実力を身に付けられる「キカガクのAI人材育成長期コース」です。
「キカガクのAI人材育成長期コース」
通常であれば792,000円(税込)と高額ですが、政府の給付金制度の対象講座のため受講料の最大80%の給付金を受けられ、実質158,000円(税込)になります。
本講座に事前知識は不要です。
\見逃しては損!/
- 比較一覧表:E資格受験対策向けJDLA認定プログラム
- その他のE資格対応のJDLA認定プログラム講座
- Study-AI株式会社:ラビットチャレンジ(最安値!)
- エッジテクノロジー/AIジョブカレ:E資格対応パッケージプラン
- 株式会社 zero to one:JDLA「E資格」向け認定プログラム
- 株式会社STANDARD:AI_STANDARD AIエンジニア育成講座(法人向け)
- 株式会社AVILEN:全人類がわかるE資格コース
- 株式会社キカガク:ディープラーニングハンズオンセミナー
- エム・ティ・ストラテジー株式会社:【E資格対応】ゼロからわかるやさしいディープラーニング講座
- NABLAS株式会社(iLect):Deep Learning 基礎講座 (E資格対応版)
- 株式会社すうがくぶんか:Deep Learning入門【JDLA E資格対応】
- 株式会社Fusion One(神田AIラーニングセンター):実務で使えるディープラーニング講座(E資格対応)
- 株式会社 Present Square(Deep Square):AIエンジニア育成講座(E資格対応)
- 中部大学(社会人コース):CU Synergy Program
- 東京大学 松尾研究室:深層学習 / Deep Learning 基礎講座
- E資格とは?
- JDLA認定プログラムとは?E資格の受験に必須の講座
- E資格の受験対策講座の選び方
- E資格試験の概要
- 参考リンク
比較一覧表:E資格受験対策向けJDLA認定プログラム
E資格用のJDLA認定プログラムの一覧表を紹介します。
比較一覧表
費用も学習期間も様々なため、自分にあった講座を選んで受講しましょう。
どれを選んでも講座を修了すればE資格を受験できます。講座名に公式サイトへのリンクを貼っています。
表は横にスクロールできます。
おすすめ4選
運営元 | 講座名 | 税込費用 | 目安学習期間 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
キカガク | AI人材育成長期コース | 792,000円 →158,000円* |
6か月 |
|
Aidemy | E資格対策講座 | 327,800円 →65,560円* |
3か月 |
|
AI研究所 | E資格対策ディープラーニング講座 | 184,800円 →76,780円 |
1か月 |
|
スキルアップAI | ディープラーニング基礎講座 | 165,000円 →33,000円* |
6か月 |
|
その他の講座
運営元 | 講座名 | 税込費用 | 目安学習期間 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
Study-AI | ラビットチャレンジ | 入会金22,000円 月額3,300円 |
なし |
|
AIジョブカレ | E資格対応パッケージプラン | 229,900円 →68,970円 |
6か月 |
|
zero to one | E資格向け認定プログラム | 165,000円 | 5か月 | – |
STANDARD | AI_STANDARD | 非公開(法人向け) | 3か月 |
|
AVILEN | 全人類がわかるE資格コース | 149,600円 | 6か月 |
|
キカガク | ハンズオンセミナー | 165,000円 | 3日間 | – |
エム・ティ・ストラテジー | ディープラーニング講座 | 50,000円 | 6か月 | – |
iLect | Deep Learning 基礎講座 | 非公開(法人向け) | 5日間 |
|
すうがくぶんか | Deep Learning入門 | 122,500円 | 5か月 |
|
神田AIラーニングセンター | ディープラーニング講座 | 98,000円 | 6か月 | – |
Deep Square | AIエンジニア育成講座 | 85,800円 | なし |
|
*費用を赤文字で書いている講座は厚生労働省の教育訓練給付金認定講座のため、給付金制度の対象です。
雇用保険への加入や過去の給付金制度の利用歴など申請条件があるものの、給付金を受けられれば 受講料の最大80%の給付金 を得られます。
表中の赤文字の価格は給付金を得られた場合の実質費用を記載しています。
自分が教育訓練給付金の対象になりそうかどうかは、各講座を提供している企業の相談会に参加して聞いてみましょう!
IT人材の育成は政策のひとつであり、政府が給付金制度を作って勉強する人を支援しています。
国から給付金を受けることに抵抗がある人もいらっしゃるかもしれませんが、こういった制度を活用し、学んだ後にIT人材として活躍して社会に還元しましょう。
政府もそれを望んでいます。
私も数年前に給付金制度を利用して勉強し、そこで得た知識を活かして仕事をしています。
E資格向けの講座はたくさんありますが、受講費用が高い講座はサポートが充実しているため初心者向け、受講費用が安い講座はすでにAIの知識・技術がある上級者向けのイメージです。
それでは各講座を説明していきます。
株式会社キカガク:AI人材育成長期コース
AI人材育成長期コースは、株式会社キカガクが運営しているJDLA認定プログラムです。
これまでの受講者は4万5千名以上で受講者満足度90% です。この講座では、E資格の合格にとどまらず、画像・自然言語のAIモデル構築、AI搭載のWebアプリケーション開発などAIを仕事にするための知識を6か月で学べます。
また、本講座を申し込むことで、機械学習徹底演習コースやディープラーニングハンズオンコースなど、本来であれば有料の他の講座をすべて無料で受講できるようになります。
さらに、教育訓練給付金の対象講座なので給付金を活用すれば、 通常価格792,000円のところ、実質最大158,000円(税込) と非常にお得になります。
詳しく説明していきます。
特徴
AI人材育成長期コースの特徴を3つご紹介します。
- AI人材育成長期コース受講で全ての講座が無料
- 給付金制度の利用で税込792,000円→税込158,000円(最大80%の給付)
- オンラインでも挫折しない学習環境
AI人材育成長期コース受講で全ての講座が無料
長期コース受講で全ての講座が無料 となります。AI人材育成長期に関する講座だけでなく、他の6種類の講座も無料になるためより多くの学習ができます。
無料になる講座は公式サイトからご確認ください。
給付金制度の利用で税込792,000円→税込237,600円
本コースは専門実践教育訓練給付金制度の対象です。
多くの受講者がこの制度を利用して受講料の80%の給付金を受けながら受講 されています。自分が専門実践教育訓練給付金制度の規定をクリアしているかは、無料オンライン説明会で説明してもらえます。
オンラインでも挫折しない学習環境
最後に、オンラインでも挫折しない学習環境です。
一人で学習することができ、自分の好きな時間に受講できる点がオンライン講座の最大の特徴です。しかし、途中で挫折することも少なくありません。
この講座では、挫折しないための工夫として「講師に質問回数が無制限」「週に2回チーム学習」などを取り入れることで、挫折しない学習環境を作っています。
このように一人でもしっかりと学習できる環境が構築されています。
費用・学習期間・総講座時間
- 費用:税込792,000円
→教育訓練給付金活用で最大80%の補助!(実質税込158,000円) - 学習期間: 6ヶ月
- 総講座時間: 80時間
- 給付金制度: 適用対象
\まずは気軽に説明会に参加!/
学習形態
動画での講義視聴、オンライン学習、ハンズオン学習(指導付き演習)で知識・技術を身に付けます。
また、こういった講座では珍しく 動画視聴の期限は無期限です。また、今後追加される動画も見放題 です。
講座内容・カリキュラム
講義内容としては、AIモデル構築や、AI搭載のWebアプリケーションを最短最速で学ぶことができます。
カリキュラム内容の一例
- 機械学習の数学
- Pythonの基礎
- データの前処理とAIモデル構築
講師情報
丸山 大地(機械学習担当)
一人ひとりの理解度に合わせた適切な深さの知識を伝えることを心がけています。わかりやすく納得感のあるセミナーを提供します。
堀川 佑太(研修部事業マネージャー)
人気コースであるAI人材育成長期コースなどを担当しています。学ぶことの大切さと面白さを感じられるキカガクの講義はオススメです。
株式会社キカガクのAI人材育成長期コースの評判・口コミ
ツイッターで評判・口コミを調べました。
評判・口コミ①:キカガクの講師のおかげでE資格合格!
E資格合格してた……やったぁー!!
親身に対応してくださったキカガクの講師の方々ありがとうございました!!
@daichi5817
午前7:04 · 2020年3月3日·Twitter for iPhone
評判・口コミ➁:キカガクでE資格取得!
E資格を取得したときはキカガクさんに大変お世話になりました!!
@mopper27af
午後3:17 · 2021年1月22日·Twitter Web App
評判・口コミ③:キカガクのE資格講座のコーディングが楽しい!
キカガク社のe資格講座、コーディング楽しかったー
ただ、まだまだ道のりは長いぞ。
今の立ち位置がわかってとても良かったです。
@cats0830v
午後6:06 · 2020年10月23日·Twitter for iPhone
\受講者は5万名以上!/
受講者満足度90%!
申し込みから受講開始までの流れ
まず、無料オンライン説明会に申し込み、受講する意志があることを伝えます。
その後、受講の1週間前までに口座振りこみをおこない、確認が取れた後アカウントに講座視聴権限が付与されます。
このような人は無料オンライン説明会を申し込もう
公式サイトで以下のような疑問・質問がある人はオンライン説明会で聞いてみましょう。
- 給付金還付の条件はクリアできる?
- AI人材としてのキャリアを相談したい。
- カリキュラムはどんな内容?
- サポート体制はどれくらい手厚い?
\実質80%オフは見逃せない!/
以下の記事ではキカガクの「自走できるAI人材になるための長期6ヶ月コース」の講座内容とその評判をもっと詳しく紹介しています。
【評判/口コミ】キカガクの自走できるAI人材になるための長期6ヶ月コース!E資格も!
運営者情報
- 株式会社キカガク
- 本社所在地
〒150-0041
東京都渋谷区神南 1-9-2 大畠ビル202号室 - 電話番号:03-6260-9632(代表)
- 受付時間:平日9:00 – 18:00
- 法人番号:7021001061188
アイデミー:Premium Plan E資格対策コース(業界初合格保証付)
Premium Plan E資格対策コースは、株式会社アイデミーが運営するJDLA認定プログラムです。
この講座は短期集中型の講座で、前提知識がなくても機械学習の数学を基礎から学べると同時に、Pythonの入門から学習が始まるため、機械学習が初めてという方でもスムーズに学習がスタートできる講座です。
E資格対策講座で受講者数No.1の講座です。さらに、教育訓練給付金の対象講座なので、受講料の最大80%の給付金を得られる可能性があります。Premium Plan E資格対策コースの特徴などについて紹介していきます。
特徴
Premium Plan E資格対策コースの特徴を4つご紹介します。
- 給付金制度の利用で税込327,800円→98,340円
- 10秒ではじめられるディープランニング
- 合格保証サポート期間がある
- プロのチューターによるコードレビュー
給付金制度の利用で税込327,800円→65,560円
Aidemy Premium(アイデミープレミアム)のE資格対策コースは、専門実践教育訓練給付金制度の対象です。
自分が給付金申請の基準を満たしているかは、 アイデミーの無料オンライン説明会で相談できます 。
10秒ではじめられるディープランニング
まず、特別な環境を構築することなくすぐに学習を開始することができる点についてです。
受講開始時にデータ解析に適した専用の仮想環境(GPU解析環境)が提供されるため、すぐに講義を受講することができます。
特に自分で何かを用意する必要はありません。
使用言語はPython3です。ライブラリは主にscikit-learn, Keras,Tensorflowを利用します。
合格保証サポート期間がある
次に合格保証サポートについてです。1回目の資格試験に不合格になってしまっても、2回目のE資格試験まで継続してサポートを受けられます。
ただし、合格保証サポートを受けるには以下2点の条件があります。
- カリキュラムに記載されているコースを学習し、それぞれのコースに用意された「最終添削問題」を全て提出していること。
- 全ての「最終添削問題」提出後にのみ受験可能となる修了テスト(選択式・106問)をカリキュラムシートに記載の期限までに受験し、64点以上を取得していること。
プロのチューターによるコードレビュー
自身が書いたコードをプロのチューターにレビューしてもらえます。こうすることで、実務でも通用する無駄のないコードが書けるようになります。
冗長なコーディングをしていては一流のエンジニアにはなれません。
費用・学習期間・総講座時間
- 受講費用:税込327,800円
→65,560円(受講料80%の給付金を得た場合の実質受講料) - 学習期間:3ヶ月
- 総講座時間:100~200時間
- 給付金制度:適用対象
学習形態
オンライン完結型です。
\給付金で最大80%オフ!/
講座内容・カリキュラム
講座内容として、機械学習に使われる数学の基礎や、大規模なデータ処理をおこなう技術、ディープランニングの基礎から実践までを学ぶことができます。
以下がカリキュラムです。
- Python入門
- 機械学習概論
- Pandas
- Matplotlib
- 基礎数学
- 応用数学
- Numpy
- 教師あり学習(回帰)
- 教師あり学習(分類)
- 教師なし学習
- サブノート
- ディープラーニング基礎
- 順伝播型ネットワーク
- 生成モデル
- 深層モデルのための最適化
- 深層モデルのための正則化
- CNNを使った画像認識
- 畳み込みニューラルネットワーク
- RNN
- 強化学習
講師情報
講師の情報はありませんでした。
\E資格対策の受講者数No.1講座!/
アイデミー(Aidemy)のPremium Plan E資格対策コースの評判・口コミ
アイデミーのPremium Plan E資格対策コースの評判・口コミです。
ツイッターの評判・口コミ
ツイッターの評判・口コミ①:E資格のためにアイデミーを選んだ!
ツイッターの評判・口コミ➁:アイデミーならすべてを網羅した勉強ができそう!
アイデミーさんのE資格対策講座にしました。pythonや機械学習は業務で使ってますが、独学なので抜けてることもあると思うので、1つの講座で全てを網羅できそうな講座にしました。
相談した時に、0から学ぶ人と比べて、半分の時間で修了できると思うと言われたので、時間的にも問題ないかと思いました。
公式サイトの修了者の声
修了者の声①:合格保証制度が魅力的!
私はE資格対策講座を受けた後、2回目の試験で合格しました。
アイデミー独自の合格保証制度で合格までサポートしていただけたことは、非常に魅力的でした。
学習のモチベーションが不安定な時もありましたが、チューターの方々の手厚いサポートで、最後までやりきることができました!
E資格取得後は、資格の勉強で培ったディープラーニングの知識と今までの音楽関連の経歴を生かし、AIの自動作曲アプリ開発に携わっています。
瀬野尾様 機械学習エンジニア
修了者の声➁:講座内容もサポート体制も良かった!
電子機器を取り扱う製造メーカーで勤務しており、2020年2月の試験に合格しました。
E資格対策講座では、試験の広い出題範囲について体系的に効率よく学習できました。
会社員のためオンライン受講ができるという点と、チャットで気軽に質問ができるなどサポート体制が充実していた点が特に良かったです。
現在は部署での新しい取り組みとして、社内業務の生産効率向上や製品の品質改善につながるようなAI分析モデルを構築しており、E資格での学習内容が役立っています。
香川様 生産技術部
公式サイトから講座修了者のインタビュー記事を見られます。
申し込みから受講開始までの流れ
アイデミーのPremium Plan E資格対策コースの公式サイトから受講申し込みを行えます。
まだ検討段階の方は、無料オンライン相談をフォームから申し込めますので、自分の考えていた講座内容とマッチしているか確認するのもいいでしょう。
\無料オンライン相談実施中!/
Aidemy Premium Planの全講座紹介の記事はこちらです。
Aidemy Premium Planを解説!評判口コミも!AIやデータサイエンスを学ぶなら
AI研究所:E資格対策ディープラーニング短期集中講座
E資格対策ディープラーニング講座は、株式会社VOST(AI研究所)が運営しているJDLA認定プログラムです。
1か月間の受講でE資格の受験資格を取得できます。また、 eラーニングであれば最短4日間 で講座を修了できます。
じっくり勉強するのではなく、短期決戦でE資格の受験資格を取得したい方にオススメです。会場受講、ライブウェビナー、eラーニングの3種類から受講方法を選択できます。
特徴
E資格対策ディープラーニング講座の特徴を3つご紹介します。
- 特徴①費用を抑えて合格を目指す
- 特徴②短期間で学べる
- 特徴③選べる3つの受講スタイル
まず、比較的費用を抑えて合格を目指せる点です。
会場受講、ライブウェビナー、eラーニングのいずれにおいても約20万円で受講できます。
タイミングによってはディスカウントキャンペーンでもっと安くなっています。
次に、短期間で学ぶことができる点です。
他社の講座では、修了まで短期間であっても約3ヶ月程度は要します。
しかし、本講座では 1ヶ月で全ての範囲を学ぶことができます (セミナーは4日間です)。
最後は、選べる3つの講義方式がある点です。オンラインでは集中できないといった方向けの「会場受講」、講義中に質問もしたいという方向けの「ライブウェビナー」、時間と場所を問わず学べる「eラーニング」、と3つの受講スタイルが選ぶことができます。
費用・学習期間・総講座時間
気になる費用・学習期間・総講座時間・教育訓練給付制度についてまとめました。
2022年12月28日まで割引キャンペーン中 です。- 費用
会場受講もしくはライブウェビナー:税込206,800円→138,600円
eラーニング:税込184,800円→76,780円 - 学習期間:標準は1か月です。Eラーニングなら最短4日間です。
- 給付金制度:対象外
学習形態
会場受講方式、ライブウェビナー方式、eラーニング方式から選択できます。eラーニングが最も安いです。
会場受講方式の通学先は東京都千代田区内神田3-18-3 アドミラル神田ビル4階です。
講座内容・カリキュラム
講義内容としては、一日ごとにテーマ(AIや機械学習に必要な応用数学など)の違う学習で、予習復習のしやすい講義です。
講義を受講する前に事前学習のカリキュラムを終えておく必要があります。
- E資格基礎講座:合計8.5時間
ディープラーニング基礎知識(3時間)
AIに必要な数学の基礎知識(1時間)
Pythonのプログラミング基礎スキル(3時間)
応用数学(1.5時間) - E資格対策講座:全4回合計24時間
応用数学
深層学習の理論
ニューラルネットワーク
CNN
RNN
画像識別モデル
画像生成モデル
自然言語処理
回帰結合型のニューラルネットワーク
強化学習
AlphaGo
軽量化技術
分散処理 - E資格模試
E資格試験と同じように4択問題形式の試験を受けます。これまでの学習の理解度の確認です。 - 模擬試験の解説
上記E資格模試の解説です。 - 自己学習
「AI研究所オリジナルのE資格試験完全攻略ガイド」と「暗記用テキスト」、これまでの講義動画を使いながら学習を進めます。 - E資格受験
修了認定書を受け取り、E資格を受験します。
E資格対策講座 特別技術顧問
東京大学大学院情報理工学系研究科AIセンター松原 仁 教授
1986年東大大学院情報工学専攻博士課程修了。工学博士。
同年通産省工技院 電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)入所。
2000年公立はこだて未来大学教授。2016年同副理事長。
2020年東京大学大学院情報理工学系研究科AIセンター教授。公立はこだて未来大特任教授。
人工知能、ゲーム情報学、エンタテインメントコンピューティングなどに興味を持つ。著書に「鉄腕アトムは実現できるか」、「先を読む頭脳」、「AIに心は宿るのか」など。
慶應義塾大学理工学部 教授/電気通信大学人工知能先端研究センター 特任教授栗原 聡 教授
慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。
NTT基礎研究所、大阪大学大学院情報科学研究科、電気通信大学大学院情報理工学研究科などを経て、2018年から現職。
電気通信大学に国立大学では初となる人工知能先端研究センター(初代センター長)を設立。人工知能学会理事・編集長などを歴任。
人工知能、複雑ネットワーク科学、自律分散システム等の研究に従事。著書「AI兵器と未来社会 キラーロボットの正体」(朝日新書)。翻訳「群知能とデータマイニング」(東京電機大学出版)。編集「人工知能学事典」(共立出版)等多数。
株式会社VOST(AI研究所):E資格対策ディープラーニング講座の評判・口コミ
公式サイトより受講者の声を抜粋します。
AI初級者でもE資格で合格できました
AI初心者ではじめは心配でしたが、合格するためのプログラムに絞って学習できたので短期間で習得できました。
深い専門知識がなくても、とても満足できるセミナーでした。
東京都 H.T様 男性
非常に実用性の高いセミナーです。
遠方のためEラーニングで受講しました。
知識がまったくゼロの状態から、AIの基本的な仕組みの理解とディープランニングによる画像認識までできて驚いています。
埼玉県 K.K様 女性
申し込みから受講開始までの流れ
公式ページのフォームよりお申し込みください。
\短期集中で合格!/
AI研究所のE資格対策ディープラーニング講座の詳しい記事は以下です。
【評判/口コミ】AI研究所のE資格対策ディープラーニング短期集中講座!JDLA認定プログラム!料金や学習内容を紹介!
スキルアップAI株式会社:現場で使えるディープラーニング基礎講座
スキルアップAIのディープラーニング基礎講座は、スキルアップAI株式会社が運営しているJDLA認定プログラムです。
この講座ではディープランニングの基礎・原理をしっかり学び、現場で必要な最先端のプログラミングをマスターすることを目標とした講座です。
ある程度プログラミングと数学・統計の知識がある方向けの講座 ですが、その分受講費用も抑えられています。受講に必要な前提知識・スキル
- Pandas、 NumPy、scikit-learn、Matplotlib等のPythonライブラリの基本的な使い方を習得している
- 線形代数、微分、確率・統計の基本的な理論を理解している
- 機械学習の基礎知識がある
特徴
現場で使えるディープラーニング基礎講座の特徴を3つご紹介します。
- 特徴①充実したカリキュラム
- 特徴②実践的スキルが習得できる講義スタイル
- 特徴③JDLA認定プログラム1号
充実したカリキュラムが用意されています。
ちなみに、このカリキュラムは 国際的に活躍する「AI研究の第一人者」である杉山将東京大学教授が監修 しています。
そのうえで、実務家が教材を作成しており、実務でもしっかりと通用する講義内容です。
次に、「実践的スキルが習得できる講義スタイル」が2つ目の特徴です。
この講義では、知識学習はeラーニングで予習し、対面講座では演習のハンズオンと使い分けています。
2つの講義を明確に分けることで、より実践的なスキルを身につけることができます。
最後は、この講座がJDLA認定プログラム1号という点です。
第1回目のE資格から、全認定プログラムの 平均点を大きく上回る合格率 でした。
これまでに約1,200名以上のE資格合格者を排出した講座です。
費用・学習期間・総講座時間
気になる費用・学習期間・総講座時間・教育訓練給付制度についてみていきましょう。
ディープラーニング基礎コース
- 費用:165,000円(税込)
教育訓練給付金で受講料80%の給付を受けられると実質33,000円ととても安いです。
学習形態
講義は、eラーニングとZoomでのライブ配信があり、選択できます。
対面式の講義はありません。
講座内容・カリキュラム
講義内容としては、機械学習、ディープランニングについての基礎知識、活用の具体策を社内で検討できるレベルまで学ぶことができます。
カリキュラム内容の一例
- ディープランニングの基礎(前編・後編)
- 学習の最適化
- ディープランニングのさまざまなモデル
詳しいカリキュラム内容は公式サイトをご確認下さい。
講座の修了条件は以下の2点です。
1.基準精度を上回るDLを活用した画像認識モデルの作成
2.E資格出題範囲をカバーする知識テストに合格
講師情報
斉藤 翔汰講師
担当は機械講座学習、ディープランニング講座、ディープランニング最新論文講座
2018年・2019年度E資格合格者。2018年度G検定合格者です。
著書に「徹底攻略ディープランニングE資格エンジニア問題」(インプレイス)があります。
申し込みから受講開始までの流れ
どのコースでも公式サイトのフォームから申し込みます。
\受講料が安い!/
その他のE資格対応のJDLA認定プログラム講座
ここまでオススメのピックアップ講座を紹介しました。
ここからはその他のJDLA認定プログラム講座を紹介します。
Study-AI株式会社:ラビットチャレンジ(最安値!)
Study-AI株式会社のラビットチャレンジは、Study-AI株式会社が運営している、JDLA認定プログラムです。
法人用の「ラビットチャレンジ:現場で潰しが効くディープラーニング講座」を個人向けに提供しているプログラムです。
この講座は、個人向けプランとして入学金税込22,000円と月額税込3,300円から受講可能です。
ただし、 安いのには理由があり、講座内容は放置系です。現時点でもE資格合格レベルの実力のある方はラビットチャレンジでもいいかもしれません。
まずは、AI実装検定でA級を取得します。その後、ステージごとにレポート提出と、テストに合格することで次のステップに移ることができます。このように体系的で効率よく学習ができる講座となっています。
詳しく紹介していきます。
特徴
Study-AIのラビットチャレンジの特徴を3つご紹介します。
- 税込月額3,300円と入学金税込22,000円と業界最安値!
- 教材は必要最低限
- 単元ごとにテストをクリアしないと先に進めない
まず、受講がしやすい料金設定が魅力的です。
E資格のJDLA認定プログラム講座は、比較的受講料が高く気軽に受講できません。
しかし、ラビットチャレンジでは、 税込月額3,300円と業界で最も安い価格 です。
月額制なので途中でやめることもできます。
その代わりに、 教材はE資格合格を目指せる必要最低限の内容 です。
受講の前提として、高校数学までの数学知識とプログラミング経験(言語は問いません)が必要です。
また、ラビットチャレンジの講座は、 各単元のテストで合格しないと次の単元に進めない ステップアップ方式(チャレンジ方式)です。
本講座では、応用数学、機械学習、深層学習といったプログラムを順番に学習します。
これら1つずつにレポートとテストがあり、合格すれば次のプログラムに進めます。
費用・学習期間・総講座時間
ラビットチャレンジ(個人向け一般コース):Rabbit Charenge for General
- 費用:月額3,300円(税込)+入会金22,000円(税込)
- 学習期間: 約3ヶ月
- 総講座時間: 30時間
- 給付金制度: 対象外
ラビットチャレンジ(法人向けプレミアムコース):Rabbit Charenge for Premium
- 費用:495,000円(税込)+入会金22,000円(税込)
- 学習期間: 40分×7回
- 総講座時間: 36時間※E資格取得を目指す方は別途90時間程度必要
- 給付金制度: 対象外
どちらのコースも高等専門学校生は割引として入学金が半額になります。
学習形態
講義動画がメインです。講義動画内に「実装演習」も含まれるため、実際に演習を行いながら学習します。
また、レポートや終了テストを受ける必要もあります。
受講開始後は、まずウェブで「AI実装検定A級」試験を受け、ラビットチャレンジを受講する知識レベルがあるかテストを受けます。
5回まで無料で試験を受けられます。通常の受験料は税込3,850円です。
講師情報
講座情報はありません。
ラビットチャレンジの評判・口コミ
ラビットチャレンジの口コミ・評判をツイッターで集めました。
口コミ・評判①:ラビットチャレンジでE資格合格!
ラビットチャレンジでE資格合格しました。
@photo_resist
午後9:59 · 2021年3月11日·Twitter for Android
口コミ・評判➁:今日からラビットチャレンジでE資格合格を目指す!
口コミ・評判③:ラビットチャレンジに申し込んだ!
E資格を取得するため、AIについての知識を増やすために、ラビットチャレンジに申し込みました!
G検定に合格し、実際にコーディングなどにも取り組みたいと思っていたので、E資格の取得を目標としつつ、毎日少しずつ学びながら身につけていきたいと思います!
E資格合格者インタビュー
その他のE資格合格者インタビューや合格者の声は公式サイトで見られます。
申し込みから受講開始までの流れ
公式サイトの「チャレンジする」より、専用のフォームに入力して申し込みます。
Rabbit Charenge for Generalは個人向け、Rabbit Charenge for Premiumは法人向けコースです。
\自信がある人におすすめ!/
エッジテクノロジー/AIジョブカレ:E資格対応パッケージプラン
AIジョブカレのE資格向けパッケージプランは、エッジテクノロジー株式会社が運営しているJDLA認定プログラムです。
E資格向けにPythin数学講座、機械学習講座、ディープランニング講座の3講座がパッケージになったコースです。
本コースは E資格試験の合格率が74%と実績のある講座 です。
機械学習に特化した講座、実務経験が豊富な講師のサポートや講義により、高いE資格合格率を誇ります。
AIジョブカレのE資格向けパッケージプランについて紹介していきます。
特徴
AIジョブカレのE資格向けパッケージプランの特徴を紹介します。
- 数学、Python、機械学習、ディープランニングをすべて学ぶ
- E資格試験のオリジナル予想問題集と解説動画付き
E資格向けパッケージプランは、数学、Python、機械学習、ディープランニングを網羅的に学びます。E資格受験者はもちろんですが、AIエンジニアやデータサイエンティストを目指す方は受講して損はありません。
また、AIジョブカレのE資格向けパッケージプランでは、E資格の予想問題集とその解説動画が付いています。実際の本番試験で予想問題と類似した問題がでるかもしれません。
費用・学習期間・総講座時間
-
- 費用:税込み272,448円
- 学習期間:6ヶ月
- 総講座時間:不明
- 給付金制度:適用対象外
学習形態
学習形態は動画受講です。
講座内容・カリキュラム
E資格の受験資格を得るために必要な講座がセットになったパッケージプランです。
- Python+数学講座(全10回)
- 機械学習講座(全8回)
- ディープランニング講座(全10回)
講師情報
山田 典一(機械学習講座担当)
マーケティング領域を得意とし、高度なアナリティクス業務に15年間従事していました。Yahoo!Japanのデータアナリストなどを経験した過去を持っています。こうした経験を活かした講義をおこなっています。
エッジテクノロジー/AIジョブカレのE資格対応パッケージプランの評判・口コミ
ツイッターで評判・口コミを調べました。
評判・口コミ①:AIジョブカレでE資格合格を目指す!
AWS Cloud Practitioner合格した 。次はsolution architectかな
あと今JDLAのe資格受験のため、AIジョブカレの講座を受講中。
@ky86751135
午後10:22 · 2020年11月18日·Twitter for iPhone
評判・口コミ➁:講座の最終試験合格!次はE資格の本試験!
評判・口コミ③:実務で活かせる知識が参考になる!
E資格に向けたAIジョブカレの機械学習講座の第一回を終えた。
内容は簡単だったが、講師の方からちょくちょく出る実務で活きる知識は大変参考になった。
次回以降も講師の方の知識・経験から学びに行く。
@satojunya109
午後10:25 · 2020年2月18日·Twitter for Android
AIジョブカレの全講座を紹介している記事はこちらです。
【AIジョブカレの評判・口コミ】全講座を解説!就職・転職先は?E資格もある!
申し込みから受講開始までの流れ
申込みから受講の流れですが、まずは、ホームページから申し込みをします。
その後受講料を納付し、申し込み手続きが完了した翌月から6ヶ月間の受講が可能です。
株式会社 zero to one:JDLA「E資格」向け認定プログラム
JDLA「E資格」向け認定プログラムは、株式会社 zero to oneが運営しているJDLA認定プログラムです。
この講座では、機械学習やディープランニングの基礎から実践まで網羅し、完全オンラインで学習できます。
また、しっかりと実践で活かすための基礎つくりができます。わかりやすいオンデマンドのビデオ教材が魅力的な講座です。
特徴
株式会社 zero to oneのJDLA「E資格」向け認定プログラムの特徴を3つご紹介します。
- 特徴①教材のバリアフリー化
- 特徴②進捗具合の確認ができる
- 特徴③先端的なコース設計
まず、教材のバリアフリー化です。具体的には、全ての教材が日本語字幕付きです。
音声なしでも受講できるため聴覚障害のある方でも学習できます。
次に、進捗具合が確認できる点です。受講履歴を確認できることと、学習の進捗を確認できます。
自分がこれまで何を学習し、今どの程度進んでいるかを把握することは、継続的な学習においては必須です。
最後は、先端的なコース設計です。具体的には、米国発の「インストラクショナルデザイン」など最先端の教育手法を使っています。そうすることで、レベルや理解度に合わせた教育が可能となっています。
費用・学習期間・総講座時間
- 費用:165,000(税込)
- 学習期間:5ヶ月
- 総講座時間:60~100時間程度
- 給付金制度: 適用対象※詳しくは講座HPをご確認ください
学習形態
学習形態はオンラインのみです。
講座内容・カリキュラム
講義内容としては、機械学習とディープランニングに関する学習ができます。
カリキュラム内容の一例
- ニューラルネットワークの基礎・改善
- 機械学習モデルの実践に向けて
- 強化学習
詳しいカリキュラム内容は公式サイトをご確認下さい。
受講生の声
機械学習やディープラーニングなどのこれまでの根底を変える技術をリカレント教育によって社会実装をするために学び、基礎となる回帰からパターンを増やしつつ反復しながら学習できたのは、理解の促進につながり良かったです。
製造業勤務(開発)
JDLA「E資格」取得
マネジメントの立場でもテクノロジーの理解は重要であり、大変よい勉強の機会となりました。
商社勤務(マネージャー)
JDLA「E資格」取得
講師情報
講師情報はありません。
申し込みから受講開始までの流れ
教育プログラムの導入の流れです。
- 受講希望情報の送付
- 契約書類送付
- 確認、捺印手続き
- 受講開始
株式会社STANDARD:AI_STANDARD AIエンジニア育成講座(法人向け)
AI_STANDARD AIエンジニア育成講座は、株式会社STANDARDが運営しているJDLA認定プログラムです。
この講座の目的は、即戦力になるために必要な機械学習、ディープランニングの手法を学べる講座となっています。
AI開発をこれから学ぼうとするレベルの方でも受講いただける講座です。
AI_STANDARD AIエンジニア育成講座は法人向けです。個人では受講できません。特徴
AI_STANDARD AIエンジニア育成講座の特徴を3つご紹介します。
- 網羅的なコンテンツで学習
- 定着度を測る演習課題
- エンジニアによるサポート
- 450社以上で導入
まず、網羅的なコンテンツでわかりやすい点です。具体的には、初学者でも安心して取り組むために、チュートリアル講座が準備されています。そうすることで、学習量の多い分野でも実務に必要不可欠な知識を学ぶことができます。
次に、定着度を測る演習課題によってスキルが身についているか確認できる点です。
3ステップに分かれた演習課題となっており、効果的に実践力が鍛えることができます。また、実際のデータを用いた実践演習課題も付属しており、より実践に近いかたちで学ぶことができるでしょう。
サポートも充実しています。サポートに実務経験があるエンジニアを配置しており、エンジニアが直接チャットでサポートします。そうすることで、疑問をしっかりと解決することができます。
すでに450社以上で導入実績のある講座です。
費用・学習期間・総講座時間
- 費用:非公開
- 学習期間: 3ヶ月
- 総講座時間: 104時間
- 給付金制度:対象外
学習形態
学習形態は完全オンライン制です。
講座内容・カリキュラム
講義内容としては、AIプロジェクトに必要な知識を3ヶ月で学ぶことができます。
カリキュラム内容の一例
- Python基礎文法/ライブラリ
- 基礎統計/基礎数学
- 機械学習
詳しいカリキュラム内容は公式サイトをご確認下さい。
講座の共同開発車
東京大学大学院 教授 越塚 登
1994年 東京大学大学院理学系研究科 情報科学専攻博士課程修了。2009年より、現職。実世界からIoT技術によって得られたビッグデータやオープンデータを活用し、機械学習や深層学習をはじめとしたデータサイエンスの知見も動員して総合的に分析し、デジタルトランスフォーメーションの実現を目指した研究を行う。
申し込みから受講開始までの流れ
まずは、資料ダウンロードページよりフォームから打ち合わせを打診するか、問い合わせから申し込みます。
株式会社AVILEN:全人類がわかるE資格コース
『全人類がわかるE資格コース』は、株式会社AVILENが運営しているJDLA認定のE資格プログラムです。このコースは、ある程度基礎知識がある方向けの講座です。
基礎知識に不安がある方はオプションで基礎講座セットがあり、追加受講が可能です。
また、このプログラムは E資格2021(第一回目)おいて、合格者数No.1と合格率93.6%を達成 しました。
さらに大手を中心に法人でも100社以上の導入実績があるプログラムです。
全人類がわかるE資格コースの特徴などについて、詳しく紹介していきます。
特徴
『全人類がわかるE資格コース』の特徴を3つご紹介します。
- 特徴①オンラインに特化した学習システム
- 特徴②E資格を完全に攻略するプログラム
- 特徴③どこよりも手厚いサポート
このような特徴がある講座となっており、さらに深堀りしてご紹介します。
まずは、オンラインに特化した学習システムです。現在PC学習がメインとなっているなかで、スマートフォンからも学習できます。その結果、空き時間や移動時間にも学習することができ、効率的です。
次に、E資格を完全に攻略するプログラムです。
具体的には、AI開発に精通しているデータサイエンティストが分かりやすく解説しています。
また、E資格本試験と同様の4択形式のWEBテストをランダムで出題されます。何度も繰り返し解くことで試験対策ができるでしょう。
最後は、どこよりも手厚いサポート体制です。
専属のアドバイザーとビデオ面談で、学習の疑問点や不安を解消することができます。
また、課題のコード添削を回数無制限で受けることができます。その結果、疑問点や間違いやすい部分を学習することができるでしょう。
費用・学習期間・総講座時間
- 費用:149,600(税込)
- 学習期間: 6ヶ月(修了期間)
- 総講座時間:100~150時間
- 給付金制度:対象外
G検定の合格者は6,600円の割引を受けられます。
学習形態
学習形態は全てオンラインです。
受講の前提知識
- 応用数学:関数・数列、微分、線形代数、情報理論の基礎 (理系大学レベル)
- 統計学:確率・統計の基礎 (統計検定2級レベル)
- Pythonの基本文法、機械学習の基本アルゴリズム実装
講座内容・カリキュラム
講座内容は各講義の動画を視聴後、課題や演習問題に取り組む形となります。
カリキュラム内容の一例
- ディープランニングの基本
- CNN・RNN
- 分野別のアプローチ
詳しいカリキュラム内容は公式サイトをご確認下さい。
講師情報
講師情報は公開されていません。
申し込みから受講開始までの流れ
お申し込みは講座ページにある「コースお申し込み」より申し込みください。
お申込み後、本人確認が取れ次第すぐにご受講いただけます(通常1営業日以内)
株式会社キカガク:ディープラーニングハンズオンセミナー
ディープラーニングハンズオンセミナーは、株式会社キカガクとMicrosoftが開催するJDLA認定プログラムです。
ディープランニングのみをおこなう講座となっており、 3日間の工程 でおこなわれます。内容としては、ディープランニングの原理から実装・チューニングまで実務で即使える内容です。
教材にE資格対策動画 (20 時間分)+E資格事前確認テストも含まれます。
受講者数45,000名以上、受講企業500社以上の実績があります。
ディープラーニングハンズオンセミナーの特徴などを紹介していきます。
特徴
株式会社キカガクのディープラーニングハンズオンセミナーの特徴を3つご紹介します。
- 特徴①独自の実践的カリキュラム
- 特徴②事例を交えた講義
- 特徴③学びを促進する演習
まず、独自の実践的カリキュラムがある点です。このカリキュラムは2012年から深層学習を実践している専門家が作成しています。そのため、順序立てられた解説で理解しやすいだけでなく、実践を意識した「現場で使える」カリキュラムとなっているのです。
次に、事例を交えた講義も特徴的なのです。講師は深層学習の専門家で、3年以上の実務経験を有しています。そのため、成果の出ている事例や失敗談などの”実務で役立つ具体的な話”をきくことができます。
最後に、学びを促進する演習です。一方的な講義では理解が及ばないことがあるため、実際に手を動かし体験する割合が多くなるように設定されています。また、チャットでの質問対応もできるため、理解を深めることができるのです。
費用・学習期間・総講座時間
気になる費用・学習期間・総講座時間・教育訓練給付制度についてです。
- 費用:ディープランニング講座 165,000円(税込)
- 学習期間:3日
- 給付金制度:適用対象
学習形態
「zoom」によるオンライン受講です。セミナー形式なので受講日を選んで参加します。
講座内容・カリキュラム
講義内容は、ディープランニングの原理から実務に使える工程を学びます。
申し込みから受講開始までの流れ
まずは、ホームページにある入力フォームより申し込みを行います。メールで Zoom URL、事前予習動画、請求書が送付されます。
セミナーですので受講日が決まっています。都合の良い日を選択します。
エム・ティ・ストラテジー株式会社:【E資格対応】ゼロからわかるやさしいディープラーニング講座
eラーニング形式でかつ講義資料はPDFのみなので、低価格に抑えられたE資格認定講座のひとつです。
演習問題もオンラインで回答します。
費用・学習期間・総講座時間
- 費用:税込50,000円
- 学習期間:非公開
- 総講座時間:8.5時間
- 給付金制度:対象外
- 修了試験:全112問の修了試験を用意
講座内容・カリキュラム
- 第1章~第4章 人工知能研究の歴史と概要
- 第5章 ディープラーニング
- 第6章 様々なモデル
- 第7章 自然言語処理
- 第8章 音声処理
- 第9章 生成モデル
- 第10章 強化学習
- 第11章 距離学習
- 第13章 軽量化・高速化技術
NABLAS株式会社(iLect):Deep Learning 基礎講座 (E資格対応版)
Deep Learning 基礎講座 (E資格対応版;DL4E) は、NABLAS株式会社が運営しているJDLA認定プログラムです。
この講座は、 理系大学レベルの高等数学、基礎的な機械学習の知識Numpy/Scipyを利用したPythonのコーディング経験がある方が対象 です。iLectが提供している講座の中でも難易度が高い講座です。
Deep Learning 基礎講座 (E資格対応版)の特徴などについて、詳しく紹介していきます。
特徴
Deep Learning 基礎講座 (E資格対応版) の特徴を3つご紹介します。
- 特徴①高度な技術者の養成
- 特徴②演習中心のコンテンツ
- 特徴③課題/コンペティション
まず、高度な技術者の養成を目的とした講座という点です。ある程度高いレベルを対象とすることで、短期間で学習できるというメリットがあります。
次に、演習中心のコンテンツという点です。このように演習中心の講座により、実際に手を動かし学習ができます。そうすることで、より深く、効率的に学習ができるでしょう。
最後は、課題の結果をコンペティション方式としている点です。こうすることで、受講者内でのランキングが分かります。その結果、競争原理が働き、より高い目標を目指すことができます。
費用・学習期間・総講座時間
- 費用:非公開
- 学習期間:5日
- 総講座時間:20時間
- 給付金制度:対象外
講座内容・カリキュラム
講義内容としては、理系大学レベルの数学や基礎的な機械学習の知識などを体系的に学ぶことができます。
DL4Eプログラムのカリキュラムの内容を下記します。
- 開講(講演) / 深層学習入門 / PyTorch入門
講演: [ Deep LearningとAI革命 ] 講義: 機械学習基礎, 深層学習基礎 / 深層学習ライブラリ(PyTorch)
詳細:ロジスティック回帰の実装, 多層パーセプトロンの実装 / PyTorch概観, Tensor, Dataset/DataLoader, モデル構築 - 画像認識基礎 / 画像認識応用
講義:畳み込みニューラルネットワーク(CNN)/ 画像認識におけるテクニック
詳細: 画像認識基礎, 畳み込み, プーリング, CNN実装 / 超多層化に向けた技術, 転移学習, 可視化, 画像認識 - 自然言語処理基礎
講義: 自然言語処理入門 / 再帰型ニューラルネットワーク(RNN)
詳細: 形態素解析, 単語のベクトル表現, 古典的手法による感情分析 / 分散表現、再帰型ニューラルネットワーク(RNN),感情分析 - 自然言語処理発展
講義: Long Short-Term Memory(LSTM) / 発展的なモデル(Seq2Seq, Attention)
詳細: LSTM, GRU, 双方向LSTM, 感情分析 / Seq2Seq, Attention, Transformer, 文章生成 - 深層生成モデル / 深層強化学習
講義: 深層生成モデル(VAE, GAN)/ 深層強化学習(DQN)
詳細: VAE, 画像生成 / 深層強化学習の概要, DQN, 応用例, ゲームAI構築 - 閉講(講演) / 最終課題発表
講演: 「Deep Learningの最新動向と今後の展望」
最終課題では、受講者各自が実際の業務の課題解決を目指します。
講座を通して習得した技術を用いて、各受講者の業務の課題解決を行うプロジェクトを行います。
各々が取り組んだ課題解決のレポートを作成し最終日に各自が発表を行い、お互いが本講座で得た事や技術の知見等を共有する事で、講座から技術の活用方法をより深く理解します。
また、講師が発表に対して講評を行う事で、更なる精度の向上や手法の選択方法のアイドバイスを得る事が可能です。
講師情報
講師情報はありません。
申し込みから受講開始までの流れ
お申し込みに関するご質問は、講座公式ページよりお問い合わせください。
株式会社すうがくぶんか:Deep Learning入門【JDLA E資格対応】
Deep Learning入門【JDLA E資格対応】は、株式会社すうがくぶんかが運営しているE資格認定プログラムです。
Pythonを使ってディープラーニング(深層学習)を学びます。
Deep Learningの基礎的な説明から始め、アーキテクチャや学習方法について学びます。
さらに、普遍性定理や誤差逆伝播法といったDeep Learningの重要なトピックに焦点を当て、より深い理解を目指します。
受講にあたっては、統計検定2級程度の統計学の知識が必要です。
費用・学習期間・総講座時間
- 費用:24,500円/月(税込)
- 学習期間:約4ヶ月
- 総講座時間: 38時間(講義時間)
- 給付金制度: 対象外
学習形態
学習形態は、ZOOMによるオンライン講座です。
講座内容・カリキュラム
講義内容としては、Deep Learningのアーキテクチャの仕組みや、基本的な部分を数学的に学ぶことができます。
- 機械学習の入門
・機械学習の概要(教師あり学習・教師なし学習)について説明します。
・Pythonの基本的な利用方法を説明します。
・機械学習で使われる数学(行列・微分)のついて説明します。
・ソフトマックス回帰を元に実際に学習を行います。 - 多層ニューラルネットワーク (DNN)
・パーセプトロンのアーキテクチャについて説明します。
・多層ニューラルネットワークのアーキテクチャについて説明します。
・普遍性定理 : 多層パーセプトロンの表現力について紹介します。
・勾配降下法について紹介します。
・誤差逆伝播法とそのアイディアについて説明します。
・正則化について説明します。
・プログラミング演習 - 畳み込みニューラルネットワーク (CNN)
・畳み込み層とプーリング層について説明します。
・畳み込みニューラルネットワークの順伝播の流れを説明します。
・畳み込みニューラルネットワークの誤差逆伝播法について説明します。
・プログラミング演習 - 再帰型ニューラルネットワーク (RNN, LSTM)
・再帰型ニューラルネットワークについて説明します。
・再帰型ニューラルネットワークの誤差逆伝播法について説明します。
・RNNの勾配消失問題とLSTMについて紹介します。
・プログラミング演習
・RNN以降で現れる深層学習の応用について概略を説明します。
講師情報
佐藤秋彦講師
東京大学教養学部基礎学科数理化学コース卒業
統計検定1級取得
佐藤講師は、企業のコンサルティング・機械学習エンジニアを行いながら、すうがくぶんかにて、各種個別指導をおこなっています。
授業では「数学は自然現象を記述するための人工言語である」という観点を大切にしています。
申し込みから受講開始までの流れ
講座の受講申し込みは、講座HPの申し込みフォームからおこないます。
また、クレジットカードのみではありますが、3ヶ月分の受講料をまとめて購入することができます。これにより受講料が割安になります。
株式会社Fusion One(神田AIラーニングセンター):実務で使えるディープラーニング講座(E資格対応)
実務で使えるディープラーニング講座(E資格対応)は、株式会社Fusion One(神田AIラーニングセンター)が運営しているJDLA認定プログラムです。
株式会社Fusion Oneは、主にIT技術の育成やシステムの開発をおこなっています。
その中で培ったノウハウを、講座にも反映させており実務で役立つ知識を学ぶことができます。
実務で使えるディープラーニング講座(E資格対応)の特徴などについて、詳しく紹介していきます。
費用・学習期間・総講座時間
- 費用:98,000円(税込)
- 学習期間: 6か月
- 総講座時間:非公開
- 給付金制度:対象外
学習形態
eラーニングのみです。
受講の前提知識
- プログラミングの基礎知識 【必須】
- 数学の基礎知識(微分積分、線形代数、確率・統計)【推奨】
講座内容・カリキュラム
- Day1
Keras(とXGBoost)で回帰分析
Kerasで手書き数字の分類問題
確率的勾配降下法 同解答
変数多項式回帰 - Day2
自動微分
シンプルな2層のニューラルネット(回帰)
シンプルな2層のニューラルネット(2値分類)
シンプルな2層のニューラルネット(分類)
Simple2Layers YearPrediction 問題 - Day3
アファイン層
SoftmaxWithLoss層 演習問題
その他の層
多層NN(分類)
最適化法
最適化法のNNへの適用
初期値の取り方
バッチ正規化
深層モデルのための最適化 - Day4
過学習
ドロップアウト
正則化に関する演習
畳み込み演算
プーリング演算 - Day5
畳み込み層
プーリング層
CNN
CNN GPU
Augmentation
ResNet
分離畳み込み - Day6
U-Netによるセグメンテーション
pix2pix PyTorch
pix2pix Keras
MaskRCNN
LeakyReLU - Day7
RNN層
TimeRNN層
RNNモデル
双方向RNN
LSTM層
LSTM 乗客数予測
GRU 乗客数予測
Word2Vec
ChatBot seq2seq
ChatBot Attention
SkipRNN - Day8
テーブルQ学習 迷路
DQN CartPole
DQN Breakout
方策勾配法 迷路
講師情報
講師情報はありません。
申し込みから受講開始までの流れ
公式サイトのフォームから申し込みます。
株式会社 Present Square(Deep Square):AIエンジニア育成講座(E資格対応)
AIエンジニア育成講座(E資格対応)は、株式会社 Present Square(Deep Square)が運営しているJDLA認定プログラムです。
同社はAIを使用した交通量調査や異常検知サービスなどに力を入れており、2021年1月にE資格認定事業者となりました。
講座では、文系人材でも安心して受講可能なうえ、資格取得後のアフターケアも充実しており、法人向け、個人向け講義を開催しています。
AIエンジニア育成講座(E資格対応)の特徴などについて、詳しく紹介していきます。
特徴
株式会社 Present Square(Deep Square)のAIエンジニア育成講座(E資格対応)の特徴を2つご紹介します。
- 特徴①未経験者を全力サポート
- 特徴②ビジネス、AI開発両方に強い人材を育成
まず、未経験者を全力サポートする点についてです。
E資格受講者の多くはエンジニアや、プログラマーなどの理系人材です。
しかし、本講座では、文系人材でも分かりやすい基礎講座から準備しサポートをおこなっています。
次に、ビジネス、AI開発両方に強い人材育成をおこなっている点です。
E資格講座はエンジニア向けの講座で、AI開発スキルを伸ばすことができてもビジネス課題を解決できるわけではありません。
当講座では、G検定E資格を取得しているAIエンジニアが、ビジネスの課題解決をおこなえるAI人材を育成することを目標としています。
費用・学習期間・総講座時間
- 費用:85,800円(税込)
- 総講座時間:約26時間
- 給付金制度:対象外
学生証の提示で10,000円割引、G検定合格証書で、10,000円割引になります。
学習形態
動画配信です。
なお、法人向けにはライブ講義(税込215,600円/人)も用意されています。
講座内容・カリキュラム
講義内容としては、最先端のAI技術を分かりやすく丁寧に伝え、AIエンジニアとして成長できる講座です。
日程 | テーマ | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 機械学習(ML) | 機械学習基礎、単回帰と重回帰、k近傍法、SVM、決定木、教師なし学習と次元削減、特徴量エンジニアリング、アンサンブル学習 |
第2回 | 応用数学 | 数学(行列・微分・固有値・特異値)、情報理論、統計学・ベイズ統計 |
第3回 | 深層学習(DL) | ディープラーニング基礎とニューラルネットワーク |
第4回 | 深層学習(DL) | 勾配降下法と誤差逆伝播法 |
第5回 | 深層学習(DL) | 画像認識とCNN、CNNのネットワーク(VGG、GoogleNet等) |
第6回 | 深層学習(DL) | 物体検出とセグメンテーション、開発・運用環境技術 |
第7回 | 深層学習(DL) | 自然言語処理とRNN、LSTM、自然言語処理のネットワーク |
第8回 | 深層学習(DL) | 生成モデル、強化学習 |
※講義3時間(2時間半講義、30分質疑応答・質問等)/回(全8回)+演習・確認テスト
AIジェネラリスト講座、プログラミング(Python)講座、数学・統計学講座、実務向け実践講座は別途オプション(有料)で受講可能。
講師情報
講師情報はありません。
申し込みから受講開始までの流れ
お申し込み・お問い合わせフォームより申し込みができます。
中部大学(社会人コース):CU Synergy Program
中部大学CU Synergy Programは、中部大学に所属する学生向けの講座です。
JDLAは、日本に優れたAI技術者を増やしたいとの日本政府の意向を受け、大学や高等専門学校を中心に認定にかかる費用を無償化しています。
今回はこの『JDLA認定プログラム』認定費用無償化制度を利用し、中部大学大学院工学研究科は同制度第一号の取得となりました。
東京大学 松尾研究室:深層学習 / Deep Learning 基礎講座
東京大学 松尾研究室:深層学習 / Deep Learning 基礎講座は、東京大学 松尾研究室にておこなわれている学生向けの講座となっています。
この講座は、ディープランニング技術に関する研究会で、教育、セミナー、開発を通じてDeep Learning技術と人材の育成に取り組むことを目的とした講座です。
※東大生と他大学の希望者のみの講座となっています。一般募集はありませんので、受講することはできません。
E資格とは?
E資格(エンジニア資格;engineer)とは、ディープランニングの理論を理解し、適切な手段を選択し実装する能力や知識を有していることを証明する資格です。
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が認定する資格で、G検定の次のステップとして位置づけられている専門的な資格です。
E資格は、高い専門性を持ったAIエンジニアを育成する目的もあります。合格者はデータサイエンティストやAIエンジニアとして幅広く活躍されています。
注目度の高い「E資格」ですが、 受験資格を得るためにはJDLA認定プログラムを受講 する必要があります。JDLA認定プログラムの受講を終了することで、E資格の受験が可能となります。
JDLA認定プログラムとは?E資格の受験に必須の講座
JDLA認定プログラムとは、JDLAが定める最新のシラバス内容を網羅しているかなどが審査され、JDLAから認定された講座を指します。
注目度の高い「E資格」ですが、受験資格を得るためには必ずJDLA認定プログラムを受講する必要があります。
認定プログラムの受講を終了することで、E資格の受験が初めて可能となります。
本記事では、 JDLA認定プログラムに認定されている講座を紹介します 。
E資格を受験したい方で、どの認定プログラムを受講すればいいのか分からないといった方向けに、各プログラムの特徴をまとめています。認定プログラムを選ぶ際の参考にしてください。
E資格の受験対策講座の選び方
ここまで、数多くのJDLAが認定するE資格の受験対策講座をご紹介してきました。
しかし、どの受験対策講座を受講すべきか悩まれると思います。
ここでは、E資格の受験対策講座の選び方について「費用」「学習期間」「学習形態」の3つの項目で解説します。
費用面から選ぶ
E資格の受験対策講座は数多くあり、費用で選ぶこともできます。
安価な講座から高額な講座まで幅広い価格帯となっています。ご自身の予算内の講座を受講すると良いでしょう。
また、 教育訓練給付金制度することで受講料の50~70%の補助を受けられる講座 もあります。
各講座のメリット・デメリットをリサーチし、費用対効果の良い講座を選びましょう。
学習期間で選ぶ
E資格では 学習期間が数日で終わる講座から、数ヶ月に及ぶ講座もあります 。
学習期間で選ぶ際は、ご自身の知識量で選ぶと良いです。
ご自身がある程度知識がある場合は、「短期集中型」で最短合格を選びましょう。
知識はあるが復習もしたいといった場合や、全く知識がない場合は「長期コース」でゆっくりと理解を深めましょう。そうすることで合格への道が開けてきます。
このように、学習期間で選ぶ際は「知識がどの程度あるか?」によって短期・長期を上手に選びましょう。
学習形態で選ぶ
E資格の講座では、対面講義やZOOMを使用したオンライン講義、eラーニングを使用した講義など、さまざまな学習形態が選択できます。
ご自身の受講環境を踏まえ、一番効率よく学べる学習形態を選択しましょう。
E資格試験の概要
E資格の試験日・会場
E資格の試験日および会場などの概要です。
E資格の試験日程は、年間2回で2月と8月です。また、試験会場は全国の指定会場です。オンライン受験はありません。
受験資格 | JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していること |
実施概要 | 試験時間:120分
知識問題:(多肢選択式・100問程度) 各地指定試験会場にて受験 |
試験会場 | お申込み時に、希望会場を選択 |
出題範囲 | シラバスより、JDLA認定プログラム修了レベルの出題 |
E資格の受験資格、受験費用
E資格の受験資格は、 JDLA認定プログラムを過去2年以内に修了 していることが条件です。
このことから、ここまで紹介した認定プログラムの受講は必須です。
受験費用です。
- 一般33,300円(税込)
- 学生22,000円(税込)
- 会員27,500円(税込)
E資格のシラバス2022年版
シラバスとはE資格試験の出題範囲です。
シラバスはこれまで頻繁に改定されています。
- 応用数学
確率・統計
情報理論 - 深層学習
順伝播型ネットワーク
深層モデルのための正則化
深層モデルのための最適化
畳み込みネットワーク
回帰結合型ニューラルネットワークと再帰的ネットワーク
生成モデル
深層強化学習
グラフニューラルネットワーク
深層学習の適用方法
距離学習
メタ学習
深層学習の説明性 - 機械学習
機械学習の基礎
実用的な方法論
強化学習 - 開発・運用環境
ミドルウェア
エッジコンピューティング
分散処理
アクセラレータ
環境構築
出典:一般社団法人日本ディープランニング協会, E資格とは.
E資格の難易度・合格率
E資格はAIエンジニアの育成を目的としているため、試験の難易度は高く、専門的と言えます。
また、試験時間が120分に対して、設問数が100問程度あり時間的な余裕がないことも合格への難易度が高い要因です。
しかし、合格率が低いわけではありません。 2021年1回目(2021年2月19日・20日に実施)のE資格の合格率は78.44% でした。
この合格率の高さは、E資格を受験するには、必ずJDLA認定プログラムの講座を修了していないといけないためです。
つまり、試験問題が簡単なのではなく、JDLA認定プログラムの講座を修了する過程で、ほとんどの人が合格レベルの知識・技術を身に付けているからです。
以下は日本ディープラーニング協会が公開している過去の受験結果を抜粋しました。
過去のE資格試験の全合格率
2020年までの合格率は60-70%でしたが、2021年1回目の合格率は過去最高でした。
過去最高の合格率になった理由は、おそらく2020年にE資格試験が1度しか実施されなかったため、2回目に受験しようとしていた受験者層が2021年に流れ、その分勉強に費やす時間が長かったためでしょう。
開催回 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
2018年 | 342 | 337 | 234 | 69.44% |
2019年1回目 | 396 | 387 | 245 | 63.31% |
2019年2回目 | 718 | 696 | 472 | 67.82% |
2020年1回目 | 1,076 | 1,042 | 709 | 68.04% |
2021年1回目 | 1,723 | 1,688 | 1,324 | 78.44% |
2021年2回目 | 1,193 | 1,170 | 872 | 74.53% |
2022年1回目 | 1,357 | 1,327 | 982 | 74.00% |
科目別の平均得点率
科目別の平均得点率です。
科目 | 平均得点率 |
応用数学 | 69.55% |
機械学習 | 72.14% |
深層学習 | 67.80% |
環境開発 | 78.39% |
年代別の合格者数
合格者の年代です。20代と30代で全体の約70%を占めています。
年代 | 合格者数 | 全体の割合 |
10代 | 5 | 0.38% |
20代 | 500 | 37.76% |
30代 | 456 | 34.44% |
40代 | 260 | 19.64% |
50代 | 82 | 6.19% |
60代 | 21 | 1.59% |
E資格は就職・転職に役立つ?
E資格は就職や転職に役立つかと言われれば、役立つと言えます。
E資格では、シラバスに沿って勉強することで、体系的に知識をつけることができます。
具体的には、単なる実装ではなく背景理論を理解した上で実装できる「即戦力型」の人材になります。
こうしたことから、就職や転職、現在働いている企業でのキャリアアップにつながる資格だと言えるでしょう。
AI関連の職業はこれからも需要が増え続けていくことは間違いないでしょう。
AIスキルを体系的に学んで、これから更に活躍していきたい方は「E資格」の取得を目指してみてはいかがでしょうか?
E資格に合格すると
E資格に合格すると以下の2点が可能になります。
- E資格合格証のロゴマークを使える
- CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)に参加できる
E資格合格のロゴマークは名刺やメールに入れられます。
CDLEは、5万人を超えるAIのコミニュニティです。情報共有、仕事のメンバー募集などが可能です。
E資格対応JDLA認定プログラムのまとめ
各講座の比較表を再度掲載しておきます。
講座名に公式サイトへのリンクを貼っています。表は横にスクロールできます。
運営元 | 講座名 | 税込費用 | 目安学習期間 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
キカガク | AI人材育成長期コース | 792,000円 →158,000円* |
6か月 |
|
Aidemy | E資格対策講座 | 327,800円 →65,560円* |
3か月 |
|
AI研究所 | E資格対策ディープラーニング講座 | 184,800円 →76,780円 |
1か月 |
|
スキルアップAI | ディープラーニング基礎講座 | 165,000円 →33,000円* |
6か月 |
|
皆さんのE資格合格の一助になれば幸いです。
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