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【比較表】USCPAの予備校/スクールのおすすめ講座!米国公認会計士になる!

【比較表】USCPAの予備校/スクールの講座!米国公認会計士になる!

USCPA(米国公認会計士)資格の取得は、キャリアアップや収入増を目指す多くの人にとって魅力的な選択肢です。

そこで、USCPAの資格取得講座のある予備校を比較し、それぞれの特徴やメリットを紹介します。

資料請求や説明会に参加し、自分の学習スタイルに合った予備校に決めましょう!

おすすめはやっぱりアビタス!
アビタス
  • 日本合格者の約3人に2人がアビタス生!
  • 合格者6,500人以上!
  • 教育訓練給付金&合格お祝い金10万円
  • 割引キャンペーンよくやってる!

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比較一覧表:USCPA講座のある予備校

USCPAの講座を提供している予備校の比較表です。

赤色の部分は給付金を得られたときの実質負担額です。

予備校名に公式サイトへのリンクを貼っています。

予備校合格実績税込費用特記
アビタス(Abitus)・合格者6,879名
・USCPA合格者の60%がアビタス生
616,300円~*
約526,300円
・10万円キャッシュバックあり
・期間:5年間
CPA会計学園情報なし396,000円*
→144,000円
・10万円キャッシュバックあり
・期間:2年間
TAC情報なし430,000円*
→344,000円
期間:2年間
プロアクティブ情報なし319,000円~なし
資格の大原(閉講)

アビタスの合格実績:日本在住合格者はNASBA調べ、アビタス合格者数はアンケート結果の数値を元に算出(2024年10月時点)

*給付金の対象講座です。対象者は支払った受講料の一部が返ってきます。

USCPA予備校/スクールの講座詳細

比較一覧表で紹介した各予備校の詳細を順番に紹介していきます。

アビタス(Abitus)

アビタス(Abitus)

アビタスは、国際資格の取得を専門とする予備校で、特にUSCPA(米国公認会計士)やCIA(公認内部監査人)などの資格取得を目指す方々に向けた学習講座を提供しています。

オンラインでの受講が可能で、忙しい社会人でも柔軟に学習を進められる環境が整っています。

さらに、アビタスは資格取得後のキャリア支援にも力を入れており、転職サポートや法人研修など、多角的なサービスを展開しています。

通学やeラーニングといった区分はありません。

特徴

アビタスの特徴
  • 圧倒的な合格実績
  • 合格お祝い金最大10万円キャッシュバック
  • 教育訓練給付金の対象講座(約9万円支給)
  • 分割払いあり

合格実績

USCPA全科目合格6,776名(2024年7月時点)で、日本のUSCPA合格者のおよそ3人に2人はアビタスの受講生です。

アビタスの合格実績:日本在住合格者はNASBA調べ、アビタス合格者数はアンケート結果の数値を元に算出(2024年10月時点)

費用

入学金が税込11,000円で、社会人向けのコースの受講料は税込616,300円~です。しかし、ここから給付金やキャッシュバックがあります。

まず、教育訓練給付金の対象講座なので、対象者(雇用保険に1年以上加入しているなど)、アビタスに入会してから11か月以内にウェブの添削課題に合格すれば、約9万円の給付を受けられます。

教育訓練給付金とは、厚生労働省のキャリア形成支援制度のひとつです。制度の公式サイトはこちら
筆者自身も過去に働きながら給付金を得てスクールに通っていました。支援制度なので、申請さえすれば基本は通ります。

次に、アビタス入会から20か月以内にUSCPA試験の全科目に合格すれば、アビタスから10万円のキャッシュバックを受けられます。

つまり、約19万円の負担がなくなり、税込61万円が約42万円になります。

受講料には6科目分の単位取得費用が含まれています。
新卒1年目であれば5万円の割引制度があります。

入会後に利用できるもの一覧

  • 紙テキスト、問題集
  • eラーニング、Web問題集
  • 電子テキスト
  • 自習室、個別自習ブース
  • 教室講義参加
  • 学習カウンセリング
  • 模擬試験(日本語解説)
  • 過去者10年分
  • 直前対策講座

教材

下記のテキストと問題集以外に、問題全問解説動画や講義があります。

必須/選択科目名テキスト問題集問題集日本語訳
英文会計入門1冊1冊
必須FAR3冊4冊2冊
必須AUD2冊2冊1冊
必須REG4冊3冊2冊
選択BAR2冊2冊1冊
選択ISC2冊2冊1冊
選択TCP2冊2冊1冊

アビタスは、「スモールユニット方式™」を採用し、テキスト、問題集、eラーニング、ライブ講義が一貫して学べる構造で、1,000時間で全範囲をカバー可能です。

講義はオンライン視聴や対面形式の好きな方を選べます。

日本語の動画解説で、効率的に学習を進められるほか、スマートフォン向けアプリで隙間時間を活用できます。

サポート体制

USCPA(米国公認会計士)プログラムのサポートを「学習サポート」「手続きサポート」「転職サポート」の3つに分けて概要を紹介します。

学習サポート
  • Web質問
    学習中の疑問を5年間、無制限でWeb上から質問可能。
  • 質問教室
    講師が直接受講生の疑問に答える「質問教室」を定期的に開催。
  • 自習室の利用
    新宿本校・大阪校の自習室を5年間利用可能。Wi-Fi完備でeラーニングにも対応。
  • 模擬試験の提供
    最新の模擬試験(4科目分)を無償で提供。自宅や校舎で受験可能。
  • 学習カウンセリング
    合格者がマンツーマンで学習方法やスケジュールをアドバイス(要予約)。
  • 各種イベント
    合格者の体験談や学習カウンセラーによるパネルディスカッションなど、学習支援イベントを開催。
受験手続き・ライセンス申請サポート
  • 手続きマニュアル
    受験手続きやライセンス取得に必要な申請書の記入見本を含む詳細なマニュアルを提供。
  • 説明会・カウンセリング
    学習段階に応じた説明会や、スケジューリングや受験手続きに関する個別カウンセリングを実施(要予約)。
  • ライセンス申請サポート
    ライセンス申請時に必要な実務経験証明のサインを、受講生限定・特別手数料でサポート。
転職支援・人脈サポート
  • 転職サポート
    転職事情に精通したコンサルタントが、USCPAを活かせる求人情報を提供し、キャリアアップを支援。
  • キャリア
    監査法人やグローバル企業などが採用説明会を行い、キャリアアップをテーマとしたセミナーやシンポジウムを開催。

自習室は東京と大阪の2か所にしかありませんが、機会あればぜひ活用してください。

口コミ・評判

約1年半で全科目合格しました!

アビタスを選んだ理由↓

・合格者数が日本でトップ
・マニュアルやサポートがとても整っていた
・テキストが分かりやすかった
・直前対策や質問教室などのコンテンツが豊富

出典:Ru

最終科目のREGも一発合格出来ました!
2年弱かかりましたが、AUD以外はすんなりpassすることが出来、勉強の思い出に浸ってます

ちなみに私はメインはアビタス、サブでWiley(FAR以外)、TAC (REGの直前対策のみ)で乗り切りました。

本番も見たことある問題が多くて乗り切れました

出典:@RaTa418711

2月5日  アビタス入学
7月5日   BAR受験(87点合格)
8月1日   FAR受験(結果待ち)
8月20日  REG受験(結果待ち)
9月12日  AUD受験予定
9月20日  ドイツ語C2受験予定

(更新)
とりあえず1科目合格!
この調子で一発受かるぜ!

出典:モコ(USCPA完走)

合計〇時間勉強とか意味ないと思うよ

USCPAはアビタスのMC・TBS100%カバーしてRQ3年仕上げれば誰でも合格(WC除)

アビタス神

出典:Zohnya

アビタスのカウンセリングを受けて、 勉強のモチベーションが上がりました。

「FAR合格には約500時間の勉強が必要。近道も回り道もない。

早く合格したければ1日の勉強時間を増やすしかない」 とアドバイスをいただき、頑張ろうと思いました!

出典:ももみ l USCPA

CPA会計学院の単位/Wiley込み30万円は天晴れだが、あえてビタスの良さを振り返ってみる。

1.受験手続きの説明資料

2.単位取得の楽さ

3.e-Learningと教室講義の2本立て

4.直対講座、学習教室の質

1,2のおかげで最速で試験にいけたし、教室講義派だったのでありがたかった。

出典:@cruise_cpa

YouTubeに合格祝賀会の動画がアップされていました。

資料請求でもらえる電子パンフレット(Web資料)には合格者のインタビュー記事が複数掲載されています。

読むだけでモチベーションは確実に上がります!

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CPA会計学院

CPA会計学院

CPA会計学院は、公認会計士試験やUSCPA(米国公認会計士)試験の合格を目指す受験生に特化した専門予備校です。

日本国内の公認会計士予備校として有名ですが、USCPAの講座も提供しています。

特徴

CPA会計学院のUSCPA講座の特徴
  • 2つの制度利用で税込396,000円が最大で実質負担44,000円に
  • 都市部に無料自習室あり(全国200か所以上に割引有料自習室あり)

合格実績

USCPA講座の合格実績は公開されていません。

参考までに、日本の公認会計士(JCPA)講座においては、CPA会計学院の合格者占有率は58.6%です(算定方法は公式参照)。

受講費用

基本価格は税込396,000円ですが、下記2種類の支援制度を利用すると実質負担44,000円になります。

・受講料の最大70%の補助金:経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」
・100,000円キャッシュバック
合格お祝い金

教材と講義内容

USCPAコースの教材は以下です。

  • テキスト
  • 問題集
  • Web問題集
  • UWorld Question Bank
    本試験と同様のデザインとインターフェースを備え、模擬試験モードで合否判定な問題集えす。
  • 模擬試験
  • デジタル学習コンテンツ
    Webテキスト、PDF教材、Web講義アプリ、講義音声ダウンロード

日本人学習者向けに独自のUSCPA試験対策教材を提供しています。

教材は出題範囲を分析して作成され、無駄を省いた内容を1~4ページ程度の短いセクションにまとめ、多忙な社会人でもスキマ時間で学習可能です。

教材はダウンロード可能で、セクションごとに復習問題が紐づけられており、図表を活用して視覚的に理解できます。

また、米国大手教材会社UWorld社との提携により、厳選された約1万問のオリジナル問題集が提供され、すべて日本語解説付きで解説講義も利用可能です。

Web問題集は多機能で、ランダム演習や問題文の日英切り替えが可能であり、他の学習者の正答率や選択状況も参考にできます。

模擬試験形式での合否判定や弱点克服が可能なツールを活用することで、効率的な学習と試験合格を目指すサポートが充実しています。

サポート体制

学習中の疑問や相談に応じるため、柔軟な質問対応の手段が用意されています。

対面、電話、メール、オンラインツール(Zoom)など、好きな方法っで質問できます。

Zoomでは画面共有機能を活用した質問や、他の受講生と一緒に参加できるオープン面談も実施されています。

また、USCPA試験の受験州選びや出願手続き、合格後のライセンス取得に至るまで、受験全体を通じてサポートしてもらえます。

20年以上の経験を持つ専門スタッフが対応し、受講生一人ひとりにアドバイスを行っています。

口コミ・評判

c校(CPA会計学院)USCPA現時点の感想

*他校の詳細知りません

・断然安い

・どの講師でも電話等での相談対応が丁寧

・全動画が新制度に対応

・日米会計差異の一覧/英単語リスト/苦手論点講義

・Uworld

・実績がまだ少ない

・合格者の平均点と比較できる模試がない

・選択科目が事実上BAR一択

出典:@USCPA24

CPA会計学院のUSCPA講座、まさかの40万円切るのか、これは凄い

出典:@kitty_lifehack

CPA会計学院のUSCPA講座、FARに比べてBARのMC問題集の解説がより親切。

出典:@ssaaddaa_

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TAC

TAC

TACは多数の資格取得講座を提供している大手予備校です。

TACのUSCPA(米国公認会計士)講座は、初学者から学習経験者まで幅広く対応する多彩なコースを提供しています。「総合本科生」コースは、基礎から学べるカリキュラムで、約1年で全科目合格を目指せる構成です。

世界最大級の受験対策校であるBeckerと提携し、最新の試験情報や過去問題を反映した教材を使用できます。

また、受講生専用の情報サイトや個別相談などのサポート体制も充実しています。

さらに、米国イリノイ州のBRADLEY大学と提携し、単位認定試験プログラムを提供。これにより、受験資格に必要な追加単位を日本国内で取得することが可能です。

特徴

TACのUSCPAコースの特徴
  • 多彩なコースと効率的なカリキュラム
    初学者から経験者まで対応したコースを提供し、短期間で合格を目指せる「総合本科生」コースをはじめとした効率的な学習プログラムを採用。
  • Beckerとの提携による実践的な教材
    世界最大級の試験対策校Beckerと提携し、最新の試験情報や過去問題を反映した質の高い教材で効率的に学習可能。
  • 充実したサポート体制と単位認定プログラム
    個別相談や専用情報サイト、米国大学との提携による単位認定プログラムなど、学習と試験資格取得を包括的に支援する環境を整備。

合格実績

合格率や合格者数は公開されていません。

費用

総合本科生Web通信:税込430,000円(給付金が得られれば負担額は344,000円)
総合本科生ビデオブース講座(通学):税込400,000円

総合本科生Web通信コースは、一般教育訓練給付制度の対象なので、要件を満たせば受講料の20%(86,000円)が支給されるため、実質負担額は344,000円です。

なお、総合本科生Plusコースもあり、こちらは総合本科生に「英文会計入門」講座が付きます。

教材

TACのUSCPA(米国公認会計士)講座の教材です。

TACオリジナル教材
  • テキスト・問題集:最新の出題傾向に合わせて毎年改訂され、日本語と英語が併記されています。基礎から学びやすく、重要な用語や内容のまとめ、章末の確認問題が含まれています。
  • 問題文翻訳集:英文問題文の日本語訳を収録し、問題文の理解を補助して解答スピードの向上をサポートします。
Beckerオンライン演習ソフト

米国最大手のUSCPA対策校Beckerが提供するオンライン演習ソフトで、本試験と同じ形式を採用。約6,600問の選択問題と約400問のシミュレーション問題を収録し、最新の出題傾向に対応しています。

デジタル教材

TACオリジナルテキストや直前対策用教材をデジタル化し、スマートフォンやタブレットで閲覧可能です。検索やメモ機能があり、効率的に学習を進めることができます。

これらの教材を活用することで、受講生は効率よくインプットとアウトプットを繰り返しながら試験準備を進められます。

TACのUSCPA(米国公認会計士)講座では、豊富な実務経験を持つ講師陣が指導にあたっています。以下に主な講師をご紹介します。

講師

以下は講義を行う講師陣です。

杉浦 秀樹 先生
REG(税法)とAUD(監査)を担当。「ムズカシイをカンタンに」をモットーに、難解なテーマも具体例を用いて分かりやすく解説します。短期合格を目指す受講生に、戦略的な対策を提案しています。

内田 順子 先生
FAR(財務会計)、REG、TCP(税務コンサルティング)を担当。出題頻度の高いポイントを網羅的に解説し、基本的な考え方や他の論点との関連性を丁寧に説明します。理解を深めることで、暗記量を減らし、効率的な学習をサポートします。

廣安 あやこ 先生
FAR、AUD、ISC(情報システムコントロール)の質問対応を担当。USCPA試験への挑戦は大きな目標であり、努力を続けることで達成感を得られると受講生を励まします。最後まで諦めずに頑張ることの重要性を強調しています。

渡辺 智信 先生
BAR(ビジネス環境と概念)を担当。管理会計の各テーマの基本的な考え方を理解し、応用力を養うことを重視しています。試験で頻出のテーマを重点的に解説し、管理会計の面白さを伝えています。

小泉 雄一 先生
FAR、REG、BAR、TCPを担当。基本項目の繰り返し学習が合格への近道であるとし、出題頻度の高い項目を重点的に学習するよう指導しています。企業の国際化に伴い、USCPA資格の重要性を説き、短期合格を目指す受講生をサポートします。

草野 龍太郎 先生
BARを担当。USCPA試験の学習を通じて、国際ビジネスの世界への扉を開くことができるとし、受講生のモチベーションを高めています。資格取得がキャリアアップの大きな一歩であると強調しています。

阿辺 聡 先生
BAR、AUDを担当。USCPA資格は世界で通用するものであり、英語での会計や財務の知識は大きな武器になると説明しています。管理会計を活用して業務の効率化を図る方法など、実践的な知識を提供しています。

宮崎 一成 先生
FAR、BARを担当。USCPAの勉強を通じて、財務会計、税務、監査、法律、ITなど幅広い知識を習得できるとし、グローバル人材へのパスポートであると述べています。内容の本質理解を重視し、ロジカルな解法力の養成をサポートします。

春日井 薫 先生
REGを担当。ロジカルかつスマートに、時には泥臭く、楽しみながら学習を進めることを提案しています。諦めなければ必ずゴールが待っているとし、努力を裏切らない試験であると受講生を励まします。

サポート体制

TACのUSCPA講座では、受講生が安心して学習を進められるように多岐にわたるサポート体制を提供しています。

1. 無料で利用できる事前サポート
受講を始める前から、受験資格の診断や個別カウンセリングを通じて最適な学習計画を立てられる体制を用意。また、メールマガジンで最新情報や役立つ学習ヒントを定期的に配信しています。

2. 充実した受講中のサポート
講義はWebでも視聴可能で、欠席した場合でも振替視聴や再受講が可能。さらに、各校舎の自習室を利用して集中して学べる環境を提供しています。

3. 質問対応の充実
講師との直接対話による質問対応や、メールを活用した質疑応答など、受講生の疑問を即座に解決するための仕組みが整っています。

4. 受験準備の完全サポート
受験手続きや学習進捗に関する最新情報を提供する専用サイトを活用し、必要な情報を一元的に管理。さらに、セミナーや専用サポートデスクを通じて、試験に向けた手続きを徹底的にバックアップします。

5. 柔軟な再受講制度
受講期間が終了しても、再受講が可能なプランを用意。これにより、時間の制約がある方でも納得のいく準備ができる体制を整えています。

TACでは、このような多層的なサポートにより、受講生がスムーズに学習を進め、試験合格を目指せるよう全力で支援しています。

口コミ・評判

XなどSNSで受講者の感想があまりなかったため、TAC公式サイトの合格者の声からの引用です。

テキストは緻密かつ無駄がなく、やりこめば確実に80点以上の安全圏で合格できる内容だと思います。

特にFARの仕訳集やREGの直前対策まとめは、毎日読み込むことで回答スピードの向上に大きく寄与したと考えています。

出典:合格者の声

TACの講義と教材では日本語、Beckerオンライン演習ソフトでは英語、両方の言語で学べたことが大変よかったです。

Beckerオンライン演習ソフトには演習問題だけでなく、英語での講義とオンラインテキストも含まれていました。

これらは試験の出題範囲に更新があれば適宜更新されるので、滞りなく学習を進めることができました。

また、学習と試験の進捗管理にも優れており、Beckerオンライン演習ソフトのおかげで効率的に学習ができたと思います。

出典:合格者の声

リリース問題と直前対策用解説動画の充実度。重要なトピックに焦点が当てられており、解説も非常に分かりやすかったです。

また、Beckerの教材が使えたことは大きなメリットでした。

出典:合格者の声

プロアクティブ

プロアクティブ

プロアクティブは、USCPA専門のスクールです。ニューヨーク州での日本人合格者No.1です。

ニューヨーク州公認会計士のバイリンガル、佐々木講師が英語テキストで講義を行います。

なるべく英語で学びたい方にはおすすめです。

特徴

プロアクティブのUSCPA講座の特徴
  • バイリンガル講師による英語中心の講義
    ニューヨーク州公認会計士である佐々木洋和氏が、英語と日本語を交えた独自のスタイルで講義を行っています。英語での理解力を高め、試験対策に直結する学習が可能です。
  • 英語のオリジナル教材と豊富な過去問題
    英語での学習を重視し、オリジナルの英語教材を使用しています。テキストには約2,000問の過去問題が掲載されており、実践的な問題演習を通じて試験対策を強化します。
  • 柔軟な学習スタイルとリーズナブルな料金設定
    eラーニング、通学、通信の各コースを提供し、受講生のニーズに合わせた学習スタイルを選択できます。特にeラーニングコースは、他のコースに比べてリーズナブルな料金設定です。

合格実績

合格実績は公開されていません。

費用

プロアクティブには受講形態の異なる3つのコースがあります。

コース名学習形態税込受講料
eラーニングコースオンライン319,000円
通学コースオンライン+通学385,000円
通信コースオンライン+オフライン教材385,000円

・通学コースは、オンライン教材に加え、対面講義への参加と紙テキストの利用が可能です。
・通信コースは、通学コースに加え、講義動画のファイルデータ(通常はオンライン配信)がもらえます。

教材

プロアクティブのUSCPA講座では、合格への近道として英語での学習を推奨しています。

オリジナルの英語テキストは書き込み式で、講義を聴きながら自分だけのノートを作成できます。

テキストには約2,000問の過去問題が掲載され、講師と共に解くことで実力を養成します。

さらに、約5,000問の過去問題を解説する「過去問データベース」や、150ケース以上のシミュレーション問題を扱う「SUPER直前」など、豊富な問題演習を提供しています。

これらの教材はPDF形式でダウンロード可能で、法改正による変更も無料でアップデートされます。

通学・通信コースの受講生には冊子のテキストが提供され、eラーニングコースの受講生も希望により購入可能です。

サポート体制

受験手続きサポート

USCPA試験は学習だけでなく、適切なスケジュール管理と手続きが重要です。

受講生サポートサイトでは、各州ごとの受験手続きに関する詳細な情報を提供し、希望する時期に合格するための計画作りの支援を受けられます。

また、試験制度や各州の会計審議会のルール変更など、最新情報を迅速に入手できます。

その他のサポート

学習や手続きに関するカウンセリング、就職・転職を考える受講生へのキャリア相談、試験合格後のライセンス取得サポートなど、多角的なサポートがあります。

口コミ・評判

SNSに受講者の口コミが見つからなかったため、公式サイトの合格体験記から抜粋します。

佐々木先生を信じて動画を見て質問すれば合格できると思います。

陰鬱なコロナ禍を佐々木先生の授業で乗り越えられたと思います。

出典:S.H.さん

Proactiveの出会いがなければ、私はUSCPAを目出すこともなかったと思っております。

おかげで、非常に楽しく学習し、効果的にCPA試験の合格/ライセンス取得ができました。

CPAを活用しよりアメリカ社会に溶け込んでいきたいと思います。

出典:F.K.さん

佐々木先生はじめ、貴校の講義・教材には本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

出典:A.H.さん

資格の大原(中止)


以前は資格の大原にもUSCPAコースがありましたが、現在はなりなりました。

目的別おすすめ予備校:選び方

目的別おすすめ予備校:選び方

ここからは、USCPAの各予備校の特徴別に予備校を紹介します。

USCPAの予備校は複数あり、それぞれ費用や特徴が異なります。

専門職系の講座の受講費用は安くないため、気軽に入学はできません。

そのため、事前に知らべて自分に合った予備校を選ばないと後悔することになりかねません。

合格実績を公開している予備校:アビタスのみ

やはり合格を目指す以上、予備校の合格実績は最も大切です。

合格実績を公開しているのはアビタスのみでした。

累積合格者6,879名で、USCPA合格者の60%がアビタス生と圧倒的な実績です。

アビタスの合格実績:日本在住合格者はNASBA調べ、アビタス合格者数はアンケート結果の数値を元に算出(2024年10月時点)

費用が安い予備校:CPA会計学院

定価であればプロアクティブの税込319,000円が最安値です。

しかし、CPA会計学院のUSCPAコースは経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象講座のため、要件を満たせば税抜受講料の最大70%が補助されます。

そのためCPA会計学院の定価は税込396,000円ですが、実質負担額は144,000円になります。

さらに、CPA会計学院は下記2点を満たした対象者に10万円のキャッシュバック(合格お祝い金)があります。

補助金とキャッシュバックどちらも適用されると最終的に44,000円になります。

①受講期間2年間と無料延長期間1年間の合計3年以内での全科目合格し、証明書類をご提出された方
②合格体験記の執筆にご協力いただける方

あくまで両方の要件を満たした場合ですが、44,000円は他の予備校と比較して圧倒的に安いです。

学習形態の違い:通学するならアビタスかプロアクティブ

どこの予備校もオンラインで教材や講義を提供していますので、移動時間がもったいないとお考えの方や地方在住者でも受講できます。

一方、通学して対面形式の講義を受けられる予備校は、アビタスとプロアクティブです。

プロアクティブは通学コースを選択していないと通学できません。

働きながら勉強できる予備校

本記事で紹介した予備校はいずれも社会人を対象としていますので、働きながら学べます。

なお、アビタスは大学生用のコースがあります(大学生専用パック:税込579,700円)

USCPAの予備校とは?

USCPAの予備校とは?

USCPAとは何?:米国公認会計士

USCPAは、U.S. Certified Public Accountantの略で、アメリカにおける公認会計士としての資格です。米国公認会計士とも呼ばれます。

USCPAは、会計や財務の知識を証明するだけでなく、国際的なビジネスシーンでの信頼性を高めるために重要です。

グローバルな活躍を目指す人がこの資格を取得することを目指しており、日本国内でも高い人気を誇っています。

USCPA予備校/スクールの必要性

USCPAは、会計の知識は当然ながら、英語の理解力も試されます。試験の難易度は比較的高く、独学での合格は簡単ではありません。

もちろん、独学で合格する人もいらっしゃいますが、USCPAに特化した専門の予備校/スクールに通うことで、短期合格できる可能性が高まります。

また、USCPA予備校では独自教材や有名講師による講義が用意されている点も大きな魅力です。

日本人がUSCPAを取るメリット

日本人がUSCPAを取るメリット

USCPAを取る利点をざっと並べてみました。

内容が重複している部分もありますが、参考になれば幸いです。

日本人がUSCPAを取得するメリット

USCPA(米国公認会計士)は、グローバルな会計・監査のプロフェッショナル資格として高く評価されています。

特に日本人にとって、キャリアやスキル、収入面での大きな利点があります。それぞれのメリットを詳しく解説します。

国際的な資格によるキャリアアップ

① グローバル企業での活躍

USCPAは、国際的に認知された資格のため、外資系企業や海外拠点を持つ日本企業で重宝されます。米国基準(US GAAP)や国際基準(IFRS)に基づく会計スキルが求められる企業で即戦力として働けます。

② 業種を問わない需要

製造業、IT、金融業、ヘルスケア、コンサルティングなど、あらゆる業界で会計や財務の専門知識が必要とされ、USCPA保有者の需要は多岐にわたります。

③ 昇進の機会が増える

資格を持つことで、経理・財務の専門職から管理職へのキャリアパスが開けます。特に、国際プロジェクトに携わる役職では大きなアドバンテージとなります。

英語力と国際的な専門知識の習得

① 英語スキルの向上

資格取得には全ての試験が英語で行われるため、高い英語力が求められます。学習を通じて、専門英語だけでなく、実務で役立つ会話力も身に付きます。

② 国際基準の会計知識

米国会計基準(US GAAP)や国際会計基準(IFRS)を習得するため、海外の取引や国際的な財務報告が求められる場面で活躍できます。

③ 法務・税務のスキル

米国税務や法律(REG科目)を学ぶことで、クロスボーダー案件や国際税務の分野でも強みを発揮できます。

高収入と市場価値の向上

① 高い年収の期待

USCPA保有者の平均年収は、日本国内の一般的な会計職と比べて高い傾向があります。特に外資系企業では資格手当や昇進に直結するため、年収アップの大きな武器になります。

② 独立・起業の可能性

フリーランスでの税務アドバイザリー業務や、海外との取引が多い中小企業の会計コンサルタントとして独立することも可能です。

③ 堅実な需要

景気の影響を受けにくい会計・財務分野では、資格保有者は常に求められ、高い市場価値を維持できます。

国内外での高い需要

① 国内の需要

日本ではまだUSCPA資格を持つ人材が限られており、専門性の高い人材として希少価値があります。特に四大会計事務所(Big4)や外資系コンサルティングファームでの需要は非常に高いです。

② 海外でのキャリア

USCPA資格は米国内だけでなく、アジアや中東、ヨーロッパでも認知度が高いため、海外就職の道も開かれます。

③ 多国籍企業での役割

グローバル企業では、国ごとの異なる会計基準を調整する役割が求められ、USCPAはそのスキルを備えた人材として評価されます。

自己成長と学びの充実感

① 新しい分野への挑戦

資格取得を通じて、財務、監査、税務、ITに至るまで幅広い分野の知識を身に付けることができます。これにより、自身の専門性を拡大し、多岐にわたる業務に携わる機会が得られます。

② 学ぶ過程での充実感

高いハードルをクリアすることで、大きな達成感と自信を得ることができます。資格取得後のキャリアでも、その経験が新たな挑戦の支えとなります。

資格取得後は将来の選択肢が増える

① 長期的なキャリアプラン

USCPA資格は一度取得すれば生涯有効なため、キャリアの様々な段階で活用できます。特に、将来的に管理職や経営に携わる際にも役立ちます。

② 多彩な職業選択

資格保有者は、会計監査、税務アドバイザリー、財務コンサルティング、M&Aサポート、さらには教育分野での講師など、様々な道を選べます。

③ IT分野での活躍

デジタル会計やERPシステム導入など、会計とITの知識を活用する場面が増えており、USCPA資格はその基盤となります。

USCPA資格は、グローバルな舞台での活躍を目指す日本人にとって、キャリアアップや収入増加、自己成長を実現する大きなチャンスを提供します。また、国内外での高い需要と多様な活用方法から、一生の財産となる資格と言えます。

まとめ

本記事では4つのUSCPA予備校を紹介しました。

何を決め手に予備校を選ぶかは人によって異なりますが、まずは資料請求するなり、説明会に参加するなりしてみましょう。

「説明会に出てみたら思っていたのと違った」ということも珍しくありません。

最後にもう一度比較表を記載しておきます。

赤色の部分は給付金を得られたときの実質負担額です。予備校名に公式サイトへのリンクを貼っています。

予備校合格実績税込費用特記
アビタス(Abitus)・累積合格者6,879名
・USCPA合格者の60%がアビタス生
616,300円~*
約526,300円
・10万円キャッシュバックあり
・期間:5年間
CPA会計学園情報なし396,000円*
→144,000円
・10万円キャッシュバックあり
・期間:2年間
TAC情報なし430,000円*
→344,000円
期間:2年間
プロアクティブ情報なし319,000円~なし
資格の大原(閉講)

アビタスの合格実績:日本在住合格者はNASBA調べ、アビタス合格者数はアンケート結果の数値を元に算出(2024年10月時点)

*給付金の対象講座です。対象者は支払った受講料の一部が返ってきます。

参考サイト