人事院は2022年12月14日(水)9:00に、令和4年(2022年)国家総合職[教養区分]試験の合格発表を行いました。
それを受け、法律資格専門の受験指導校『伊藤塾』を運営する株式会社法学館は、本科講座受講生の合格実績の速報を公開しました。
国家総合職[教養区分]試験合格者255名のうち、58名が伊藤塾の国家総合職講座受講生でした。
合格・内定実績で選ぶなら伊藤塾
伊藤塾の国家総合職ゼミ受講生の最終合格率は50%超
伊藤塾合格者58名のうち53名が国家総合職ゼミ受講生。
ゼミ受講生の合格率は51.0%にのぼり、受験した2人に1人が合格を勝ち取った(受験者全体は13.5%)。
国家総合職[教養区分]試験とは
キャリア官僚の登用試験である国家総合職試験の中でも最難関とされる試験。
2012年から始まった秋に行われる国家総合職試験。
大学4年春に行われる試験に先駆けて受験できることが特徴で、受験年齢引下げにより2023年からは大学2年生(19歳)から受験することができるようになる(2022年までは大学3年生・20歳から)。
大学4年生の春に受験する試験の手前の目標として設定することで、試験に合格するチャンスが拡大すること、人気の省庁が教養区分合格者の採用を増やしていることから、秋の教養区分試験と4年春試験の両にらみで対策するのが近年のスタンダード。
専門科目試験が課されないため民間企業とも併願しやすく、外資系企業やコンサルと併願する学生も多い。
なお、採用のためには、試験合格者に「官庁訪問」を行い、省庁からの内定を得ることが必要。伊藤塾は試験だけでなく官庁訪問においても、高い内定率を獲得している。
伊藤塾受講生の [教養区分]試験の合格実績が高い理由
【政策課題】への取り組み方を、大学1・2年生から「国家総合職ゼミ」で学んでいるから。
国家総合職試験においては、筆記試験や人物試験、合格後の官庁訪問においてもメインテーマとなるのが、【政策課題】。
とりわけ、教養区分の試験では、全体を通じて【政策課題】を理解し自分の考えをもち、それを表現する力が問われます。
伊藤塾では「国家総合職ゼミ」を通して、政策課題への「取り組み方」「考え方」を学びます。
その基本を修得することで、自身の志望先について詳細に研究する応用力と、試験現場での即応力が身につきます。
最新の合格者によるイベントを行います
「2022年 国家総合職教養区分合格者が教える!教養区分対策のポイント」
12/21水19:00~20:00 @Zoom
2023年度より試験制度が変わります
伊藤塾とは
伊藤塾は単に試験に合格するためだけの指導を行うのではなく、憲法や法律を使って社会に貢献できる人材の育成を目指し、1995年に開塾。
以来、多くの法律家・行政官・公務員を輩出した。
ただ国家資格を有するのではなく、誰もがあらゆる意味において健やかに暮らし、幸せを感じられる世の中に寄与できる人材を送り出すこと。
重要な目的はここにあり、試験合格はそのための必要最低条件である、というのが伊藤塾の一貫したスタンスだ。
こうした考えは「合格後を考える」「ゴールからの発想」「盤石な基礎」といったキーワードとして、塾生・スタッフすべての意識に根づいている。