ビジネス特化型オンライン英会話事業「Bizmates」を展開するビズメイツ株式会社は、都内在住の30代のIT企業に勤める会社員107名を対象にIT企業のリスキリングに関する実態調査を実施しました。
- IT企業のリスキリングに関する実態調査
- 「5年で1兆円を企業のリスキリング支援に投じる」という首相表明を認知する会社員は31.8%
- リスキリングを実施する企業はわずか25.2%
- IT企業に勤める会社員の71.9%がリスキリングの必要性を実感
- 理由として、8割以上が「仕事の幅を広げるため」と回答
- 他にも「今のスキルで今後も働けるか不安」や「最新の技術が必要とされる仕事のため」などの理由も
- リスキリング意向があるIT関連の学習内容として、約6割が「プログラミング言語」と回答
- リスキリング意向があるIT関連以外の学習内容として、半数以上が「英語学習」と回答
- 英語のリスキリングをしたい理由、64.3%が「英語を使用する仕事が増えていくと思うから」と想定
- 他にも「会社のグローバル化が進んでるから」や「海外で働きたい」などの理由も
- まとめ
- ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」とは
- 会社概要
- 関連リンク
IT企業のリスキリングに関する実態調査
「5年で1兆円を企業のリスキリング支援に投じる」という首相表明を認知する会社員は31.8%
「Q1.2022年10月3日、首相が企業のリスキリング(学び直し)の支援に5年で1兆円を投じると表明したことを知っていますか。」(n=107)と質問したところ、
「知っている」が31.8%、「知らない」が68.2%という回答となりました。
・知っている:31.8%
・知らない:68.2%
・わからない/答えられない:0.0%
リスキリングを実施する企業はわずか25.2%
「Q2.あなたがお勤めの企業は現在リスキリング(学びなおし)支援を実施していますか。」(n=107)と質問したところ、
「実施している」が25.2%、「実施していない」が74.8%という回答となりました。
・実施している:25.2%
・実施していない:74.8%
IT企業に勤める会社員の71.9%がリスキリングの必要性を実感
「Q3.あなたのキャリアにおいて、リスキリング(学びなおし)が必要だと思いますか。」(n=107)と質問したところ、
「非常に必要だと思う」が28.0%、「やや必要だと思う」が43.9%という回答となりました。
・非常に必要だと思う:28.0%
・やや必要だと思う:43.9%
・あまり必要だと思わない:9.3%
・全く必要だと思わない:6.5%
・わからない/答えられない:12.1%
理由として、8割以上が「仕事の幅を広げるため」と回答
Q3で「非常に必要だと思う」「やや必要だと思う」と回答した方に、「Q4.リスキリング(学び直し)の意向がある理由について、当てはまるもの全てをお答えください。(複数回答)」(n=77)と質問したところ、
「仕事の幅を広げるため」が80.5%、「長く働き続けるため」が46.8%、「ジョブチェンジのため」が39.0%という回答となりました。
・仕事の幅を広げるため:80.5%
・長く働き続けるため:46.8%
・ジョブチェンジのため:39.0%
・待遇の良い仕事をするため:35.1%
・経済状況に関わらず仕事を得るため:35.1%
・資格取得のため:35.1%
・昇給・昇格のため:32.5%
・独立・起業のため:10.4%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
他にも「今のスキルで今後も働けるか不安」や「最新の技術が必要とされる仕事のため」などの理由も
Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、リスキリング(学び直し)の意向がある理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=77)と質問したところ、
「今のスキルで今後も働けるか不安」や「最新の技術が必要とされる仕事のため」など37の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・44歳:今のスキルで今後も働けるか不安。
・31歳:最新の技術が必要とされる仕事のため。
・40歳:知識を得たいため。
・43歳:自己成長のため。
・42歳:常に勉強をするべきだと思っているため。
・47歳:転職の際に有利になる、他の業界に移る際にも、有利に働くから。
・47歳:単純にスキルが足りない。
リスキリング意向があるIT関連の学習内容として、約6割が「プログラミング言語」と回答
Q3で「非常に必要だと思う」「やや必要だと思う」と回答した方に、「Q6.リスキリング(学び直し)意向があるIT関連の学習内容について、当てはまるもの全てをお答えください。(複数回答)」(n=77)と質問したところ、
「プログラミング言語」が59.7%、「AI・機械学習」が54.5%、「データ分析」が48.1%という回答となりました。
・プログラミング言語:59.7%
・AI・機械学習:54.5%
・データ分析:48.1%
・情報セキュリティ:46.8%
・統計分析:35.1%
・WEB制作:29.9%
・デザイン:26.0%
・検索エンジン最適化 (SEO):22.1%
・その他:3.9%
ー49歳:ソフトウエア設計、プロジェクトマネジメント
ー47歳:AWS
ー47歳:クラウドサービス
・決まっていない:2.6%
・わからない/答えられない:2.6%
リスキリング意向があるIT関連以外の学習内容として、半数以上が「英語学習」と回答
Q3で「非常に必要だと思う」「やや必要だと思う」と回答した方に、「Q7.リスキリング(学び直し)意向があるIT関連以外の学習内容について、当てはまるもの全てをお答えください。(複数回答)」(n=77)と質問したところ、
「プロジェクト管理」が58.4%、「英語学習」が54.5%、「リスク分析」が45.5%という回答となりました。
・プロジェクト管理:58.4%
・英語学習:54.5%
・リスク分析:45.5%
・マーケティング:32.5%
・簿記:31.2%
・市場調査:29.9%
・ライティングと編集:24.7%
・その他:1.3%
・決まっていない:6.5%
・わからない/答えられない:3.9%
英語のリスキリングをしたい理由、64.3%が「英語を使用する仕事が増えていくと思うから」と想定
Q7で「英語学習」と回答した方に、「Q8.英語のリスキリング(学び直し)をしたい理由について、当てはまるもの全てをお答えください。(複数回答)」(n=42)と質問したところ、
「英語を使用する仕事が増えていくと思うから」が64.3%、「グローバル人材の市場価値が高いから」が57.1%、「ビジネスにおいて収集できる情報量が増加するから」が52.4%という回答となりました。
・英語を使用する仕事が増えていくと思うから:64.3%
・グローバル人材の市場価値が高いから:57.1%
・ビジネスにおいて収集できる情報量が増加するから:52.4%
・現在仕事で英語を使用する機会が多いから:42.9%
・DXに伴い英語でのコミュニケーションの重要度が増しているから:40.5%
・英語を利用した副業・業務委託に興味があるから:19.0%
・その他:2.4%
ー49歳:英語のドキュメントを読みたい
・わからない/答えられない:2.4%
他にも「会社のグローバル化が進んでるから」や「海外で働きたい」などの理由も
Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、英語のリスキリング(学び直し)をしたい理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=41)と質問したところ、
「会社のグローバル化が進んでるから」や「海外で働きたい」など21の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・43歳:会社のグローバル化が進んでるから。
・41歳:海外で働きたい。
・42歳:グローバルに活躍できるようになりたい。
・47歳:他者より有利になる。
・40歳:コミュニケーションの幅が広がるので。
・43歳:海外移住したいから。
・47歳:海外の人とやり取りすることがあるから、またアプリケーションのログが英語のため、それを理解したいから。
まとめ
今回は、都内在住の30代のIT企業に勤める会社員107名を対象にIT企業のリスキリングに関する実態調査を実施しました。
2022年10月3日に「5年で1兆円を企業のリスキリング支援に投じる」という首相表明を認知する会社員は少なく、リスキリングを実施する企業はわずか2割に留まる一方で、仕事の幅を広げたいと考えるIT企業の会社員の71.9%がリスキリングの必要性を実感していることが分かりました。
リスキリング意向があるIT関連の学習内容として、約6割が「プログラミング言語」と回答していますが、同時にIT関連以外の学習内容として、半数以上が「英語学習」の必要性を感じていることが明らかになりました。
今後のキャリアとして、IT企業の会社員の多くが「英語を使用する仕事が増えていくと思う」や「今後もグローバル人材の市場価値が高くなる」と想定していることが「英語学習」を必要とする要因となっているようです。
DX化が進む現代においてIT人材の不足がまだまだ叫ばれています。
また、IT人材に求められるスキルも多様化しており、その解決策として新たなスキルや知識を習得する「リスキリング」が注目されています。
現代の企業に求められ始めた多様性は、企業が「グローバル化」を目指すきっかけになりつつあります。
今求められるIT人材は、IT技術はもちろんのこと、英語力を持った企業の「グローバル化」に併走できる人材なのかもしれません。
ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」とは
Bizmatesは、「ビジネスで成果をあげるために必要な5つの素養を高める」ビジネス特化型オンライン英会話学習プログラムです。
多彩なビジネス経験を持つ一流のトレーナー陣によるレッスンで、ベースとなる「英語力」に加え「コミュニケーション力」「リーダーシップ力」「ダイバーシティ」「パーソナリティ」といった5つの素養を総合的に高めます。
さらに、オンラインレッスンの学習効果を最大化させるために、プロの日本人英語学習コンサルタントが最適な学習法をご提案し、課題解決に向けて伴走する「Bizmates Coaching」を提供しています。
オンライン英会話「Bizmates」:https://www.bizmates.jp/
オンラインコーチング「Bizmates Coaching」:https://www.bizmates.jp/coaching/
調査概要
査概要:IT企業のリスキリングに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年10月20日〜同年10月22日
有効回答:都内在住の30代のIT企業に勤める会社員107名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「Bizmates」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.bizmates.jp/
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グローバルタレントと企業の成長支援を担うテックソリューションカンパニーです。ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」、外国籍ITエンジニアの転職エージェント「G Talent」、グローバル特化型IT人材採用マッチングサイト「GitTap」、そして外国人向けビジネス特化型オンライン日本語会話「Zipan」の提供を通して、国内と国外双方のグローバルタレント、および日本企業の成長を支援しています。
会社概要
会社名:ビズメイツ株式会社(英名:Bizmates, Inc.)
代表:代表取締役 鈴木 伸明
本社:東京都千代田区神田須田町1-7-9 VORT秋葉原maxim10階
設立:2012年7月3日
URL:https://www.bizmates.co.jp/
【事業内容】
1.ランゲージソリューション事業
・オンラインビジネス英会話「Bizmates」 URL:https://bizmates.jp/
・オンラインビジネス日本語「Zipan」 URL:https://www.zipan.biz/
2.タレントソリューション事業
・外国人ITエンジニアの転職エージェント「G Talent」 URL:https://gtalent.jp
・グローバルIT人材採用マッチングサイト「GitTap」 URL:https://www.gittap.jp/client