業界最多の添削数、プロ講師による担任制サポートなど新時代のオンライン予備校モデルを確立へ
【2025年1月28日】国家試験対策を中心にオンライン教育を展開する株式会社アガルートは、「アガルートアカデミー」より、司法試験および予備試験の2027・2028年合格を目標とした新カリキュラム「最短合格カリキュラム」をリリースした。
オンラインの枠を超えた双方向性・伴走型の指導体制を強化し、受験生の最短合格を実現する学習スタイルを提案している。
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プロ講師が1対1で担任に、全指導を直接担当
最大の特長は、「プロ講師による担任制」だ。
司法試験・予備試験に合格した経験を持つ指導経験豊富な講師が、講義だけでなく、学習相談、添削、質問対応などすべてを直接担当。月1回の「パーソナルコーチング」を通じて学習スケジュールを設計し、悩みや弱点にも個別に対応する。
また、質問対応には24時間受付のオンライン質問サービス「KIKERUKUN」を導入。さらに、バーチャル校舎ではリアルタイムで講師に直接質問・相談ができる「オフィスアワー」も用意されており、オンラインでありながら対面型予備校以上の密度あるコミュニケーションが可能だ。

業界最多の206問添削、口頭論文添削も導入
今回のカリキュラムでは、オンライン添削サービス「TENSAKUN」も大幅強化され、添削対象となる問題数は業界最多の206問に拡大。
これにより、論文力の劇的な向上を目指すことができる。また、2025年10月からは「口頭論文添削」も導入され、講師と対話形式で答案の書き方や論理展開について直接フィードバックを受けられるようになる。
特に予備試験の論文対策においては、過去問10年分の添削を受けられる「論文過去問解析講座」が追加され、従来の18通から90通へと大幅に拡充された。

バーチャル校舎で学びの場を再定義
オンライン学習の「孤独さ」や「モチベーション低下」といった課題に対して、アガルートでは「バーチャル校舎」を活用。
双方向ゼミ、学習導入オリエンテーション、現役法曹との交流イベントなどを定期的に開催し、受験生の学びとつながりを支えるコミュニティ空間としての機能を果たす。
ゼミでは短答・論文対策を同時進行で行い、範囲を絞った定期テストや他の受講生との交流を通じて、学習のペースを維持しやすい仕組みが整備されている。

テキスト・アプリも完全デジタル対応、いつでも・どこでも学習可能
全テキストは講師が自ら作成したオリジナル教材で、司法試験・予備試験の出題傾向に即した内容に特化。
デジタルブックとして提供されるため、講義画面とテキストを並べて表示でき、効率的な学習が可能だ。さらに、2025年には公式アプリもリリース予定。映像講義のオフライン視聴、ダウンロード機能も搭載されており、スマートフォンからの学習にも最適化されている。
論文力を段階的に鍛える5ステップ構成
アガルートのカリキュラムでは、論文対策を最初から意識した構成が採用されており、以下の5ステップで段階的にスキルアップできる:
- 総合講義300(基礎知識のインプット)
- 論文答案の「書き方」講座(短文トレーニング)
- 重要問題習得講座(実践問題の反復)
- 論文過去問解析講座(10年分の過去問対策)
- 答練(応用力養成の予想問題演習)
この順序により、インプットとアウトプットを連動させ、無理なく実力を積み上げていくことができる。
選択科目も全8科目対応、司法試験対策まで完全網羅
さらに、選択科目8科目すべてに対応した講義・添削が用意されており、予備試験合格後は追加講座を購入することなく司法試験対策へと移行可能。特に司法試験の論文過去問講座も含まれており、論文試験本番への準備も万全に整う。
法科大学院入試対策・合格特典も完備
本カリキュラムは、予備試験ルートだけでなく、法科大学院ルートにも対応。オプションでロースクール入試過去問解説講座も用意されており、柔軟な進路選択が可能だ。
また、2027年・2028年の予備試験合格者には「全額返金」の合格特典を用意。受験生のモチベーションを高める制度として注目されている。
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アガルート 会社概要
- 社名:株式会社アガルート
- 本社:東京都新宿区新小川町5-5 サンケンビル4F
- 設立:2013年12月
- 資本金:3,500万円
- 代表者:代表取締役 岩崎北斗
- 事業内容:オンライン予備校「アガルートアカデミー」運営、医学部予備校、学習コーチング、出版、M&Aアドバイザリーなど
詳細は公式サイト:https://www.agaroot.jp/